正式邦題には「ジェニファー・ロペス」が冠で付きます(^^;
そのくらい彼女の美貌~苦悩する妻・母の姿がこの映画の生命線になっております。
【映画 戦慄の誘惑~感想】
クソダサ邦題のまんまの内容の映画!
ですが、
私はこの映画で描かれた「凶暴にして狂暴な愛情」を見せた ジェニファーを震え上がらした「彼」という存在は、そのまんま『不倫や浮気を平気でする、惚れやすい人(愛欲の人)』の本質をかなりの硬度まで高めた象徴的存在なんやなかろうか、と。
惚れやすく、自分の感情を制御できず、相手に自分の気持ちを押し付け、相手を思い通りに(支配しようと)する、そういった人間性の人達だと。
んで、何だかんだ云って「自己愛モンスター」にして社会秩序も倫理・道徳も無視して「愛」の名のもとにやりたい放題、自分勝手なサイコパスってわけかぁ。
自分が傷つくのは許せないけど、他人は平気で傷つけるし危害を加えちゃう、という。。恐ろしい奴らだぜ~
そうそう、私のこの映画の感想は「この一言」に尽きます。
↓
『教頭先生~~~~!!(泣)』
はじめは疑ってたんです、女の友情を。
でも、最後に教頭先生に謝りたいと思った。
この映画は「教頭先先~~~~!!」って最後に叫ぶ映画です。