プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険】カタカムナ第15首~④シナツヒコ(志那都比古神)風の神

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遂に「風の神」が登場かぁ

家宅六神からはじまって海の神・水の神ときて~風の神だよ~

 

 

 

カタカムナ第15首を詠む

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文字の前に「声音語」があったとして

日本語の本体は「音」にあるやもしれませんぞっ

声に出して音を響かせましょう☆

 

カタカムナ第15首】

アワナギ アワナミ ツラナギナミ

アヤミクマリ クニノミクマリ

アメノクヒサモチ クニノクヒサモチ

シナツヒコ ククノチ オホヤマツミ

ヌツチ カヤヌヒメ

 

◆「シナツヒコ」一音一音の示し

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  • シ(示し、現象、司る)
  • ナ(核となる、重要な、何度も、変化・多様性)
  • ツ(集まる、個々の、津々)
  • ヒ(根源から出入、最初のフトマリ、根源の力の変還「ヒ」粒子)
  • コ(転がり出入、コロコロ転がる、繰り返し動き・働き)

では、音を連ねて言葉にして解読を

 

◆「シナツヒコ」とは

現象化の間・現象界に示された(シ)、発生を繰り返す粒子・

核となる重要な個々粒子「ヒ」は根源の力を秘めた振動するフトマリである。

 

シナツヒコを「統計的粒子」と表現されている人もおり

どうやらそれは「性質や方向性をもた粒子」であると同時に

”粒子統計”とう言葉から見ると 集まった時にまた「集団としての性質」を見せる

ということを含んでいて、複雑な構造を秘めた「ヒ」ってことかなぁ、と。

 

シナツヒコ神(志那都比古神

14首・15首ではイザナギイザナミの神生みで生まれた

神の名がズラッと並んでいますよね。

 

家宅六神(構造・設計)からはじまって

海の神(生命細胞)に続き、

水の神々(現象粒子)までいき、

ここで風の神・シナツヒコ神が登場したわけです。

 

「風」が現象界・現象化において重要な役割を担っているようです。

ここまでの歌で「オホ」現象化環境の影響を強く受けることはみてきました。

 

東洋医学の本を読んだ私の仮説では

人間が変化する環境(気候や場の環境)に合わせて

身体を自動で調律する為に

環境状況・情報データを身体に伝えているのが「風」なはず。

(色々 四季を通して自分の体で実験・観察した結果導き出した仮説)

 

大気中の水分を運んでいるのも「風」だし、

大気中に漂う水分には人から放たれた

「想い・感情・思考」がウツシ保存されているというので

何やら風が繋ぐ潜在界との間も見えてきたような…

 

つづく

 

 

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