手塚作品「緑の果て」の内容を知って、ぶったまげた私です。
「記憶が2つあるんだが」×ヴォイニッチ手稿
この「記憶が2つあるんだが」体験記を読んで
ヴォニッチ手稿のことを初めて知った私です。
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そんでな、そんでな
ヴォイニッチ手稿が読めるA氏が見てきた(しばらく暮らしていた)
「別世界」ってのを私は「草文明世界」と勝手に呼んでいるんだけど
手塚治虫先生が描いた「緑の果て」の世界に似てるんや!
まずはA君の話を読んでみてくれ~
そこから「緑の果て」へ行ってみてくれ
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手塚治虫作「緑の果て」
「緑の果て」が読めるらしい本を見つけた
あるスレで語られていた「緑の果て」のあらすじを
更にざっくりと紹介しますと
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【緑の果て】
放射能に汚染された地球から抜け出した「最後の男たち」をのせたロケット
彼らは密雲に覆われた星に着陸そして星を探索することに
その星は”全てが植物で出来ていた”
魚や蝶、そして電柱までも植物で出来ていたのだ
主人公はこの星で、地球に残してきた恋人そっくりの女性を見かける。
彼女本人であるはずがない、きっと化け物だ!と銃で撃つと
その人間そっくりな怪物が落した髪の毛を採取し持ち帰る。
顕微鏡で見てみると、なんと「葉緑素を含んだ植物の繊維」だった!
地球からきた男たちは
「まるで動物がくるのを待っていたかのように対応する植物たちを怪しむ」
そして、この読みが的中するのだ。
『この星の植物は相手の思考を感知して、反射的に細胞分裂し相手の思った通りの形に変化し、そうふるまうのだ』
それはすべて動物に寄生し他の天体に運ばせ繁殖するためだった。
最終的にこの植物に寄生された動物は苗床となり養分にされ死ぬ。
このことに気が付いた地球から来た男たちは…
(ざっくりとこんな感じの世界っす)
私がずっと抱いている疑念・仮説
私はアクァッホスレとヴォイニッチ手稿が読める男スレを知って以来
ずーっとこの思いを抱えている。
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”こう期待している”と云うのが本心かも。
でも、実際にこの思いは強くなっている。
もの凄く知識と創造力があるお二人だとは思うが
あれだけしっかりした世界を描きだせるという事は
やっぱり、夢の中であれ無意識であれ
なにかしら絵の具空間や草文明空間と繋がって
実際に見てきた経験があるんじゃなかろうか?
ナウシカも大判コミック全7巻を持っている人はわかると思うが
その世界設定が緻密で膨大だし、
手塚治虫氏の作品はどれもが実は大きな樹のように1つの幹(柱)で繋がっている。
あそこまで多様で大きく繋がる世界をどう設計したのだろう?
「実際に何かを見てきた」と思いたいと同時に
「人間の想像力は無限」とも思いたい(複雑な気持ちに)
「緑の果て」は鳥肌たったぜ~