カタカムナ解読のため、科学の力を借りる私です。
理解や認識というのは「私の中にある知識・経験内の範囲」でしかできないので
できるだけ「理解の範囲」を外に広げていかねば!
ヒ・ミ・イが素粒子をさしているんじゃないか?と
ミクロからカタカムナの世界を見た後は
「宇宙」基準(?)で追っていきましょう☆
Q:「元素」はどこで生み出されているのか?
あなたなら、どう答えますか?
私はこちらで教えてもらったよ~
そして、ここでの気付きが「カタカムナの示し」と重なるのです。
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【神秘の大宇宙】#宇宙の起源 の回です~
(ちゃんとした物理学者がホストの番組っす)
◆物質の素となる「元素」が生まれる場所
その昔、「物質を構成する最小単位」とされた「元素」
【神秘の大宇宙】の「宇宙の起源」回では
”宇宙全体が92種の元素からできている”と語られています。
では、元素はどこで・そうやって生み出されているのでしょうか?
その答えがこれでした。
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元素は宇宙で創られる、その場所は「星の生まれる場所」でもある”星雲”にあるという。
ほほ~世界各地の古代文明はどれもが「このこと」を理解していたようだな。
どうして「万物誕生の場」を知っていたのだろう??
◆「元素」はどうやって創られるのか?
では具体的に「元素」の創られ方(生成方法)を見ていこう!
「元素」生成の場をググッ寄りでピンポイントで刺すと
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「元素は恒星でつくられる」
恒星=高密度×高温⇒核融合から元素が生成される
(なるほどね、そういうことね)
「核融合」について、わかりやすい解説がこちら
私としては「太陽の核融合」がわかりやすいんじゃないかと思ったので
図にしたから貼っておくね。
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巨大な質量を持つ自らの「重力」と核反応による内部の圧力で
”重力閉じ込め式核融合”を起こしているわけですな(すげぇ)
◆「炭素」は星が死んだときにしか生まれない
「えっ」マジ!?
生命に欠かせない元素の「炭素」ですが
星が死ぬ時(爆発滅亡時)にしか生成されないの!?
それほど”高温”を必要とするんですって(地球はマジで奇跡の惑星かも)
「星が死ぬとき」とは
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赤色巨星で何が起きているのか?
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1億℃でやっと炭素と酸素ができるんか!?
①1億℃でヘリウムが核融合を起こし⇒炭素と酸素が生成
⇒②次に炭素が核融合を起こし、マグネシウムや金属元素が生み出される
⇒⇒③内部はこんな感じ
⇒⇒⇒④そして、核融合できる力を失った星は「爆発」する
中心が「鉄」であることに注目してほしい。
◆鉄より重い元素はめったに創られない
みんな貴重な価値を認めている「金」ですが、
本当にめったに生成されない超貴重なものでした!
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”「金」は太陽の何倍も大きく重い星が死ぬ時の一瞬しか生成されない”
んだってよ~
「金」に限らず、鉄より重い元素は超新星爆発の一瞬でしか生成されないんだって!
その「一瞬の間」ってのは時間感覚でいうと「100年中の1分程度」だそうよ。
超新星爆発(めったにおきない)⇒星雲ができる⇒新しい星が生まれる
この流れの中で「元素」も生み出されているわけですな。
ちなみに、今まで地球上で採掘された「金」の総量はどのくらいだとおもいますか?
”今まで地球上で”ですよ、
なんと、なんと『全部合わせても、競技用プール3つ分』だそうです。
純金積み立てで毎月金を購入って…金を安定的に入手できんのかね??
(バカな私にはよくわからん)
◆カタカムナ×元素
この話が「カタカムナ」解読にどう役立つかというと、
潜象カムの根源の力「カ」が現象界で「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ」と変還して
多様な粒子(素粒子)となっていくわけですが
どうやらそこから元素までの「オホ(環境の間)」がここに示されたんじゃね?
っつーわけなんです。
すべては「ヒトツカタ」の相似象なんで身近にもこの原理が働いてるってわけですな。
番組冒頭で語られたインドの寺院(信仰)のように
この世界の創造原理は、こうなのかも。
つづく