ここからは第41首に対する
私の暴走する想像解釈を吐きだしておこうと思う。
◆カタカムナ第41首を詠む
声に出して、音を響かせイメージしてね。
【カタカムナ第41首】
アマタマ マトマリ カタカムナ
マサカヤマツミ ムカヒマリ
オドヤマツミヲ メグルマリ
ワクミハラナル マカヒクシサリ
何度も読んで内容を想像してほしい。
◆トヨクラオカミ＝龍体型暗黒エネルギー
私はとても引っかかっていた、
「トヨ”クラ”オカミ」という音の響き、言葉に。
この現象界（アマ）に豊（トヨ）に湧き溢れ満ちている
潜象（クラ）の力・エネルギーのことだと解釈して読み進めていたのですが
やっぱり「クラ」が示す「暗」はもっと深い意味があるんじゃないか、と。
クラオカミ神の名は漢字で「闇龗」と表記されるんですもの。
「闇の龍神」なんですよ。
クラ＝谷のことなんだそうですが「谷の暗闇」ってのがわざわざ
クローズアップされているところが気になるのです。
第41首を詠んで、現象界における生成力や生成エネルギー、
生命力や生命エネルギーってのはどうやら”龍体型の形状している”ようだ
ということは見えてきたんです。
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でも、待てよ、この現象界の於ける力については
前のウタで雷神・龍神で示されてたよな？と。
もっと示されてる形が稲妻っぽい、龍体文字っぽさがあった。
だから「豊クラオカミ」は宇宙に満ちている
暗黒エネルギーの方をさしえいるんじゃないか、と思えてきたのです。
”谷の暗闇で水を司る龍神の神霊”が示すものですよ！
宇宙に満ちてる暗黒エネルギーとか
ブラックホールやワームホールの穴・空間を繋ぐトンネル部分に湧く、
渦巻く強大な力・エネルギーを指しているんじゃないでしょうか？
◆オドヤマツミ＝第五元素エーテル
音の響きだけで「オド」を追うと
ドイツ語で「生命力・未知のエネルギー」と出てくる。
生命力の実質・本質は何ぞや？と問われた時
そこには水や空気、食糧からのエネルギーチャージの他に
「未知のエネルギー」の存在が見えてくる。
どう考えても、呼吸や消化だけでは複雑で謎の多い生命を維持できないだろう。
だからね、「オド」が示す「生命力＝未知のエネルギー」ってのが
エメラルド碑板でトートも触れているように
宇宙に満ちてるエネルギーにして第五元素「エーテル」のことだと思うの。
◆ムカヒ＝拡大・広がる宇宙の力
単純にムカヒマリを「ムのカ＋ヒのマリ」と一音一音の示しで追うと
”無限に広がる（根源の）力”を秘めたヒ粒子の纏まり（マリ）
って読めちゃうんだよね。
宇宙が拡大・膨張し続ける力を
現象化の場（環境）のマカも秘めていると考えられるよね。
すべては「相似象」なので
小さな現象の生成の仕組みも
大きな現象が生成される仕組みも「基本は同じ」はず。
古代日本人（仮）カタカムナ人や
世界各地の古代文明人達に世界はどんなふうに見えてたんですかね？
第三の目（松果体）で第六の感覚にて知覚してたんでしょうか。
では、第42首へ進んでいきましょう。
「ココロ」が出てくるよ～
