高天原の「タカ・マカ」や～ん！
ってことは「タカ・マカは深い関係にあり」、
「ハラ」はまた別に重要な意味があるってことかの～
◆カタカムナ第17首を詠む
声に出して歌を詠みましょう☆
音の響きを感じましょう♪
【カタカムナ第17首】
カムナガラ トヨヒカミ アマウツシ
ヤホトヨノ ユツイキフタネフタハシ
ウキフツミ タカマカ カヅムスビヌシ
さあ「高天原（タカマガハラ）」の秘密を覗きに行こう！
◆「タカマカ」一音一音の示し
- タ（分かれ出る、分かれる、発生）
- カ（カムの根源の力、はじまりの力）
- マ（間、真、受容、現象化の間）
- カ
タカマカ 「カヅ」と続きます。
この「カ」が何度も出てくる音の示しは何なんでしょう？
◆「タカ＋マカ」は（カヅ）
音の纏まりで見ていくと「タカ」「マカ」「カヅ」となります。
”タカとマカは「カ＝根源の力の粒子（ツ）の集まり」だよ～”って云ってますね。
同じ「カのツ」でも「タカ」と「マカ」と違いがあるようです。
⇓
●「タカ」＝タしたカ
潜象カム界から （正反親和の状態で）分かれ出た「カ」根源の力粒子
更に「タするカ」、「タカミムスビ」の「タカミ」の力の根源ともとれますね。
●「マカ」＝マするカ
マカ＝マする力、マになる力
どうやら「現象化の間に成る力」と「現象の間に働く力」を合わせて「マカ」といっているようですな（なるほど）
マカが「オホ」の現象化の間のタチ（性質）をつくり出しているようですね。
この「タカ」「マカ」が「カの粒子・カの集まり（カヅ）」という事を
更に深く読みこんでいくと、何が見えるでしょうか？
◆タカ マカを現代科学で見ると
●カタカムナ解読の先輩方によると
私がカタカムナ解読の参考にさせていただいている
「カタカムナ 相似」で検索すると出てくる読み解きの先輩による解説では
⇓
- タカ＝陽子に当たる
- マカ＝中性子に当たる
と、あったんですよ。
つまり「タカ マカ」で「原子核」を構成するわけですな。
でも、私の考察はちょっと違うのです。
⇓
●私の考察：暗黒エネルギー～素粒子
私の考察では2つの可能性が見えていて
最初に感じたのは「素粒子じゃね？」ってこと
でも、私の当初の考えでは
「ヒ」が素粒子全体を示す
はず…「ヒ」は「カの変還・最初のフトマリ（粒子）」だから
”ヒが「タカ」と「カマ」の性質を秘めている”ともとれるけど
なんかモヤっとする（う～ん）
そこで次に思いついたのは
もしかしたら「タカ・マカ」って暗黒エネルギーなのかな？
この宇宙空間に働いてる根源力…とすると
この宇宙の95％を占める「暗黒物質＋暗黒エネルギー」の方かなって
思えてきたんです。
私の予想では、この宇宙の95％を占める「暗黒部」に
余剰次元が高圧縮態として潜象極微のマリとなっていて
そのエネルギーが「見える世界」の源になってるんじゃねーかと。
だから「この世界」は高次元の「ウツシ」となっているのかもね。
あなたは「タカ」と「マカ」って何だと思いますか？
