じゃんじゃん先に進んでいこう~
「アマ」と「アメ」の違いがだんだんと見えてくる!?
◆カタカムナ第20首を詠む
声に出して「音」を響かせましょう☆
体で心で脳で感じるカタカムナの歌の示し
【カタカムナ第20首】
アマノカカミ アメノヨワロツ
トキトコロ トコタチ
アメクニノ ヤホソトナミ
カタカムナ カタチサキ
アワセ マクハヒ
「アマノ~」が来て次に「アメノ~」がきた!
この流れ多いんですよね(要チェック)
◆「アメノヨワロツ」一音一音の示し
- ア(感じる、生命、現象)
- メ(芽、目、渦の目、思考、指向)
- ノ(時間をかける、変還する)
- ヨ(新しい、陽、四相性)
- ワ(和、輪、調和)
- ロ(空間、抜ける、連なる、奥から現れる)
- ツ(集まる、個々、津々)
ここから音を連ねて言葉にして解読をしていきます。
◆「アメノ+ヨワロツ」とは
アメノヨワロツ⇒アメノ+ヨワロツ(アメが変還してヨワロツになる)
⇒”アメが変還したヨワロツ”
「アメ」=アマ現象界に出た「潜象カムの根源力」が「カ」から変還して、「ヨ」から「ヤ」へ進む方向性・性質をもった生命の力を秘めた極微粒子
この「アメ」から「ヨワロツ」が生成されるわけですな。
ヨワロツから「ワ」を引くと聞き馴染みある言葉になります(^^)
●ヨワロツーワ=ヨロヅ(万)
⇒「ヨロヅ(万)」とは”きわめて多くある、そのすべてのこと”万事万端
では、ここで「ワ」を戻してみましょう。
「アメノワからヨロヅが生まれる」
アメ(方向性をもった生命・現象化粒子)が
いくつも集まり和・輪となって万物万象が生成される。
こうして読み解くと「ワ」という音の示しもさらにクリアに見えてきますね。
今回のことで、私の中で「ワ=形ある」という意味がプラスされました。
アマノカカミ⇒アメノヨワロツ⇒(次回につづく)
段々とカタカムナの示し「方」に慣れてきた気がします。