【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第23首～②アワチホノサワケ とは（阿波・千穂）

阿波・（安房）・千穂地方にお住いの皆さん、

その土地、もの凄い意味深き場かもしれませんぞ!!

◆カタカムナ第23首を詠む

声に出して音を響かせウタを詠みましょう☆

【カタカムナ第23首】

アマタカマカハラ　アワチホノサワケ

アメクニクラト　オキミツゴシマ

日本神話で天界を示す「天」「高天原」の次に

出てくるのが「阿波（安房）・千穂」なのです。

天界に近しい場なのかもしれません…

◆「アワチホノサワケ」一音一音の示し

• ア（感じる、生命、現象）
• ワ（和、調和、輪、環、枠）
• チ（凝縮、持続する）
• ホ（正反発生＋親和重合、引き離す、ほぐれる）
• ノ（時間をかける、変還する）
• サ（差、遮る、現象の干渉）
• ワ
• ケ（放出する、様々な変化性を発する）

ここから音を連ねて「言葉」にして解読を

◆アワチホノとは

◎「アワ」とは

「アワ」には、そもそも”カム界の力”という意味があるという。

「ア＋ワ＝アのワ」とすると「生命・現象の調和・環」ってなる。

これをもっとわかりやすくすると…

• 調和した生命・現象
• 生命・現象の総和＝現象界の総和
• 循環する生命・現象

こんな感じですかね（＾＾；

「アワ」っていうのはカム界の力であり、生命・現象のワするの力らしい。

◎チホノとは

「アワの力」が

• チ（持続する）
• ホ（正反発生＋親和重合）
• ノ（変還する）

この「チホノ」＝現象界での変化やカカワリを引き起こす力となり

◆サワケとは

「サ」⇒差～現象の干渉 によって

「ワケ」⇒和から様々な変化性をもって発生

”サワケ＝サによってワケられて”

◆「アワチホノサワケ」

現象の間に湧く「潜象カムの力＝アワ」が

現象の間の持続力となり、生命・現象を生成する根源力となり

現象の間でのカカワリを持続させ

「サ（差～現象の干渉）」を生みだし

多様な変化性をアマ現象界に発生させている。

ということ⁉

「アワ」すごくないっすかっ

「アワ」という音を持つ地名…本当に「アワの力が湧き出ている」聖地なのかも。

• 阿波
• 安房
• 淡路

など、アワの音持つ地名は要チェックですぞ～

漢字ではなく「音のヒビキ」が大事です～

つづく

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