遂に出てきたぞ～日本の神話の神々に通じる言葉「ミコト」
「命＝ミコト」この音の持つ意味を読み解いていくぞ～
【Semiotics】と【日本を楽しむ～日本の神様は面白い】が
融合したところに「カタカムナ」があり、面白さがあります。
古事記や日本書紀にある神々の話を見ていくと新しい世界が見えてくるよ～
私が「カタカムナ」を知ったのは
神聖幾何学の立体模型を作りたくて買ったこの本です。
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ちなみにこの本の表紙にあるのは「立体模型」の実写真です。
ではカタカムナ第3首の読み解きへ
◆カタカムナ第3首を詠む
まずは「唄」なので声に出して第3首を詠んで
音の響きを感受しましょう♪
【カタカムナ第3首】
フトタマ ノ ミ ミコト フトマニニ
フトタマ ノ ミの続き「ミコト」に注目！
◆解読：ミコトとは？
※1字で「ミコト」となっているところにも注目です
- ミ（実体、実態、光、現象化のチカラ）
- コ（繰り返し、転がり出入）
- ト（統合、重合）
唄の続きなので
ここでの「ミ」は直前の「フトタマノミ」の「ミ」と重なっているようですね。
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フトタマが変還し実体化する、その現象化のチカラ（ミ）がくり返し重合されたもの
また、フトタマの示す「2つのチカラの重合」に
「２」が示す”二元性の法則”があったことを思うと
ここでの「ミ」に「３」が重なってきますよね。
三位一体、三角形の法則がここにも示されているかのようです。
実際に3つの音が1つに重なり1字で表現されていますからね。
◆繋がる学び～神の名とSemiotics
カタカムナにも「数と図形」でみている
『一なるモノの創造原理』法則が現れている
ことに気が付きますよね。
また日本の神話にある神々のことを
「〇〇命＝〇〇ノ ミコト」と呼ぶことの
根底にある意味も読み取れてくる気がしませんか？
（カタカムナが先にあったってのは（仮）ですけど）
神話というのはこの世界・宇宙にはたらく創造原理の
力の擬人（神）化の物語なのかもしれませんなぁ。
「カミ」という音も出てきたし
「ミコト」も出てきましたね（＾＾）
第7首からは日本の神話の神々の名がたくさん登場しますよ～
神の名の音に秘められた意味が興味深いのです。
つづく
