プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第31首~⑤オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ

あ!ここ「質量の主」が「原子核にある」ってことを

そのまんま云うてるやないか~超古代日本人(仮)すげ~

 

 

 

カタカムナ第31首を詠む

声に出して音を響かせ感受しましょう☆

 

カタカムナ第31首】

カタカムナ オホトノヂ カムミムスビ イモイホトノベ

マクミワクタマ イモカラミ マクミ トノヘシ カタカムナ

サカキメグリ ノ カム ヤタマリ オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ

 

第31首の解読も最後の部分まで来ました!

 

◆「オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ」音の示し

3つに分けて一音一音の示しを

「オモタルヌシ」

  • オ(奥深く、広がる、環境、六方環境)
  • モ(藻のように漂う、次々と)
  • タ(分かれ出る)
  • ル(留まる、湧きだす、存在する、流転的に循環するあり方)
  • ヌ(突き抜く、貫く、見えない力・存在)
  • シ(示し、現象、司る)

「シヅマリヌ」

  • シ(示し、現象、司る)
  • ヅ(個々の、集まる、津々)
  • マ(間、真、現象界の間、受容)
  • リ(離れる、対向発生)
  • ヌ(突き抜く、貫く、見えない力・存在)

「クニヌシ」

  • ク(引き寄る、自由な)
  • ニ(定着、圧力、現れ、結実)
  • ヌ(突き抜く、貫く、見なえい力・存在)
  • シ(示し、現象、司る)

 

◆オモタルヌシとは

オモタル(質量)の主(ヌシ)=「質量の本質」

いきなり「質量の本質」に迫ろうというのか!?

 

無知な私は最近『質量の本質』を知ったばかりだというのに…

しかも「ゆっくり解説動画」で知りました(ゆっくり解説さん、ありがとう)


www.youtube.com

 

オモタルを示す、目に見えない力(ヌシ)が在るって

わかっていたんですかね、古代日本人(仮)…凄い、凄い知能レベルや!

 

一音一音の示しから「オモタル」という言葉を覗くと

「現象化の間に存在するモノ」を指すようにも感じられますね。

だとすると「オモタルヌシ=存在の本質」

 

 

◆シヅマリヌ クニヌシとは

シヅマリヌ=静まりぬ(ぬ=完了形?)

音の示しから読み解くと

⇒示された個々のマリの目には見えない(潜象の貫く力)

 

クニヌシ=現象物(クニ)の主(ヌシ)

音の示しから読み解くと

⇒自由に引き寄り、定着したクニ(現象物)の見えない(力・存在)示し

 

これだけだと「う~ん」と成りますが

現代日本語からのイメージで補填していくと

”「静まりぬクニの主」=安定した状態の現象物(存在)の主”

 

つまりは現象物・存在の「中心にある核」を指しているようです。

 

◆質量(存在)の本質=シヅマリヌ クニヌシ

「オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ」が示すモノが2つ見えてきました!

①質量の本質は「シヅマリヌ クニ」の内奥になる見えない主(核)

 つまりは、様々なハコクニ(原子・分子)の「ヌシ=原子核」にある、と。

 

もう1つは

②存在の本質は「シヅマリヌ クニヌシ」にある。

 ”現象物・存在を構成する個々粒子の安定した纏まりの

 内奥にある「目に見えない力の示し=中心核」”

 

すべては「相似象」なので、どっちもが説かれている気がします。

 

全体を通して第31首を詠むと

「質量の本質」がエネルギーって話になっており

『E=,mc(2乗)』に繋がってるんです。

 

(全体まとめへ続く)

 

 

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