あ!ここ「質量の主」が「原子核にある」ってことを
そのまんま云うてるやないか~超古代日本人(仮)すげ~
◆カタカムナ第31首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう☆
【カタカムナ第31首】
サカキメグリ ノ カム ヤタマリ オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ
第31首の解読も最後の部分まで来ました!
◆「オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ」音の示し
3つに分けて一音一音の示しを
「オモタルヌシ」
- オ(奥深く、広がる、環境、六方環境)
- モ(藻のように漂う、次々と)
- タ(分かれ出る)
- ル(留まる、湧きだす、存在する、流転的に循環するあり方)
- ヌ(突き抜く、貫く、見えない力・存在)
- シ(示し、現象、司る)
「シヅマリヌ」
- シ(示し、現象、司る)
- ヅ(個々の、集まる、津々)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
- リ(離れる、対向発生)
- ヌ(突き抜く、貫く、見えない力・存在)
「クニヌシ」
- ク(引き寄る、自由な)
- ニ(定着、圧力、現れ、結実)
- ヌ(突き抜く、貫く、見なえい力・存在)
- シ(示し、現象、司る)
◆オモタルヌシとは
オモタル(質量)の主(ヌシ)=「質量の本質」
いきなり「質量の本質」に迫ろうというのか!?
無知な私は最近『質量の本質』を知ったばかりだというのに…
しかも「ゆっくり解説動画」で知りました(ゆっくり解説さん、ありがとう)
オモタルを示す、目に見えない力(ヌシ)が在るって
わかっていたんですかね、古代日本人(仮)…凄い、凄い知能レベルや!
一音一音の示しから「オモタル」という言葉を覗くと
「現象化の間に存在するモノ」を指すようにも感じられますね。
だとすると「オモタルヌシ=存在の本質」
◆シヅマリヌ クニヌシとは
シヅマリヌ=静まりぬ(ぬ=完了形?)
音の示しから読み解くと
⇒示された個々のマリの目には見えない(潜象の貫く力)
クニヌシ=現象物(クニ)の主(ヌシ)
音の示しから読み解くと
⇒自由に引き寄り、定着したクニ(現象物)の見えない(力・存在)示し
これだけだと「う~ん」と成りますが
現代日本語からのイメージで補填していくと
”「静まりぬクニの主」=安定した状態の現象物(存在)の主”
つまりは現象物・存在の「中心にある核」を指しているようです。
◆質量(存在)の本質=シヅマリヌ クニヌシ
「オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ」が示すモノが2つ見えてきました!
⇓
①質量の本質は「シヅマリヌ クニ」の内奥になる見えない主(核)
つまりは、様々なハコクニ(原子・分子)の「ヌシ=原子核」にある、と。
もう1つは
②存在の本質は「シヅマリヌ クニヌシ」にある。
”現象物・存在を構成する個々粒子の安定した纏まりの
内奥にある「目に見えない力の示し=中心核」”
すべては「相似象」なので、どっちもが説かれている気がします。
全体を通して第31首を詠むと
「質量の本質」がエネルギーって話になっており
『E=,mc(2乗)』に繋がってるんです。
(全体まとめへ続く)