今回は「なんとなく」レベルでしか未だに像を掴めていない
カタカムナが示す「四相性」について考察を深めてみようと思う。
今回は更に乱暴にザーッと話しを進めていくでっ
カタカムナ第33首で示されたコトこんな感じ
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カムの力からはじまって
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更にこうなって
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ここから、更に
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んで、ここに
そんでな、そんでな、「ツクシ トヨワケ」の部分がめっちゃ気になって
今までの理解していた「四相性」と違ったものが見えてきたんや!
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●今まで私が理解していた「四相性」
この世界の万物万象が「こういった構造物」なんだろうと解釈。
そんでもってこの四相性の核を内に秘めているんだろうな、と。
しかし!
カタカムナの解読の先輩方の解釈を拝見すると
こんな解説があったのです。
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※私の気付きメモも足しちゃってる図です(^^;
人間の四相性=肉体(有形)×{精神(無形)=潜在意識×顕在意識}
こんか感じなのかと…今までは理解してたんですが
モヤっとするものもあって、もしかしたら!と
急にこの考えがふってきたのです。
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我々の生命活動現象の四相性とは
{肉体(感受機関)×意識(思考機関)}×{アマ現象界のアマ×アメ}
例えば「私」は肉体で閉じた「1つの生命個体」ですが
結局は「空間の一部」なのです。
私の解読・解釈によると「アマ界そのものも1つの生命意識体」なので
私とアマ界は深くカカワリながら一緒に存在しているわけです。
カタカムナって「現象界のすべての生成物」を「生き物・生命」って示しているので
人間の脳(右脳と左脳)内に湧く2つの意識とは関係ない部分で
「生命・現象」の四相性の話をしているんだろうなって思ったんですよね。
すべては「相似象」なんで
ここから「個」に注目して見ていくと
またそこには「個の四相性」が見えてくるんでしょうね。
<更におまけ>
仏教の「四相」も加えて考察すると
現象界に湧き出た「四相性を持つ現象化粒子=ツクシ」は
その時点で既に「生・住・異・滅」の四相進行性構造を持ってるというわけです。
ちょっと、スッキリした気分です。
(つづく)