よ~し、第4首の最後の句の解読行くぞ~
半信半疑ですが、日本語の音の響きと唄に書かれた内容は実に興味深いのです。
◆カタカムナ第4首を詠む
カタカムナは唄の示しの文献=楽譜なので
詠みましょう、声に出して唄いましょう、音を響かせましょう。
【カタカムナ第4首】
イハトハニ カミナリテ
カタカムナ ヨソヤコト ホグシウタ
和歌や短歌、俳句のリズムで音を詠んでいきましょう♪
では最後の句の解読へ
◆解読:ホグシウタとは?
まずは一音一音の示す意味を
- ホ(引き離す、正反親和)
- ク(自由な、引きよる)
- シ(示し、現象)
- ウ(潜象界面から、生まれる)
- タ(分かれる、独立発生、正反親和の状態で発生)
「ホグシウタ=解し、唄」と読み解きしている方も多い。
カタカムナのカミの力の働きを
「ヨソヤコト=48のコト」にほぐして
音に示し、カタカムナ文字図(声音符)に写して示します
と、第4首は唄っていると。
私は一音づつの意味を繋げて読んでみようと思います。
”正反分離発生、統合重合により様々に現象化する潜象界から発生する力”
「ウタ」が示すのは二元性の力の関わりなんだと思われます。
第4首は見方によって
いろいろな表現に見える不思議な唄で手ごわいっす(^^;)
つづく