ちょっと混乱してきたぞ、マサカヤマツミはムカヒマリで…
オドヤマツミヲ メグルマリ…やと⁉
◆カタカムナ第41首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう☆
【カタカムナ第41首】
アマタマ マトマリ カタカムナ
マサカヤマツミ ムカヒマリ
オドヤマツミヲ メグルマリ
ワクミハラナル マカヒクシサリ
◆一音一音の示し
- メ(芽、目、思考、指向)
- グ(自由に、引き寄る)
- ル(留まる、止まる、湧きだす、存在する、流転的に循環する在り方)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
- リ(離れる、分離発生、対向発生)
では「ことば」にして解読を
◆メグル+マリ とは
メを以って引き寄り 自由に湧きだし循環する(メグル)
マに分離発生・対向発生するマリ
「メ」は生命・現象となり発芽する「芽」のことですかね。
その「芽」は思考・指向性が組み込まれているようです。
だとすると…メグルマリは「種」みたいにも見えますね。
「オドヤマツミヲ メグルマリ」とは
”オドのヤマツミは四相性を以って(ヲ)メグル マリだよ~”
って云ってるようです。
巡る・廻る性質のマリであり、
生命・現象の設計図(芽)を持つ種子(マリ)だよ~ってことかな。
◆ここまできて「アマタマ」が「数多間」に
ここまできて
前に登場した「アマタマ マトマリ カタカムナ」部分の
『アマタマ』が『数多な球・数多な独立発生した間』に見えてきた!
読むほどに見えてくるものが広がってくので
今はこの認識・理解ですが
また違ったものが見えてくるかもしれません。
(つづく)