プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第42首~④ココロ (心とは)

遂に…「ココロ」という音の響きが登場したぞ!

カタカムナが示す「ココロ」の意味とは

 

 

 

カタカムナ第42首を詠む

※声に出して音を響かせ感受しましょう☆

 

カタカムナ第42首】

カムナガラ クラヤマツミヌ ミホト ヨニ

オクヤマツミ カタカムナ 

ココロ ツラナギ ハヤマツミ 

タカマカハラ カタカム フトマニ

アメノヲハバリ イツノヲハバリ

 

では「ココロ」の解読いってみよう!

 

◆一音一音の示し

  • コ(転がり出入、くり返しの動き・働き、コロコロ回転運動、個々粒子)
  • ロ(空間、抜ける、連なる、奥からあらわす)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

カタカムナが示す「ココロ」とは

ココロという音を聞けば「心」という漢字が脳裏に浮かぶ。

でも、カタカムナが示す「ココロ」は

我々がイメージする「心」より複雑なようです。

 

「ココロ」という音がカタカムナ文字「1字」で纏められているので

「ココロ」はやはり1つの言葉に成っているようです。

 

「コ」⇒回転運動を繰り返す個々粒子(※コ 1)

「コ」⇒回転運動を繰り返す個々粒子(※コ2)

「ロ」⇒空間を抜け、奥から現れる

 

ここで注目したいのが「コ×2」の「コ」が重なっている部分!

同音が繰り返される(重なる)時

2つ目の音に濁点がつくことが多いのですが

「ココロ」は2つ目の「コ」に濁点はついていません。

 

ということは「コ+コロ」であるか、

コが示す「回転運動する粒子」の「回転方向」が「コ1」と「コ2」で逆向きで

その反対の回転運動を繰り返す粒子の合わせ(フトマリ)が

潜象から現象へ空間を抜け奥から出現した、って様子を示しているんじゃないかと。

つまり!

潜象カム界から現象アマ界へ

空間を抜け出現する『現象潜象過渡の超極微粒子』であり

”現象の生命体(オホヤマ)を構成する

個々の微粒子のことを「ココロ」と呼んでいるようです。

 

◆ココロが示す「量子論」の世界

最近「量子論」について所持していた入門書を読みなおし

カタカムナが示す「ココロ」ってのが

この宇宙空間(宇宙空間真空)の『対発生、対消滅』を

示し、そこに発生するミクロの粒子を示しているように

思えてきたのです。

 

ココロってのは「対発生・対消滅」を繰り返す『場(空間)』であり

その場は現象化の環境場であり、現象化の間なわけです。

ココロってまさに「そういう場」なんじゃないかと。

 

すべては「相似象」なので

我々人間の「心」もそういった場なんじゃないかと。

 

この先のウタを読んでいくと、

より鮮明にイメージできるようになるはず。

 

(つづく)

 

 

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