プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第43首~⑥カム マトマリ ノ

日本語って…こんな短い音の連なりなのに

示しのイメージが3つくらい見えてきて

それぞれに関わり合っててねじれ立体構造を持つように見える…不思議。

 

 

 

カタカムナ第43首を詠む

声に出して音を響かせイメージしましょう。

 

カタカムナ第43首】

カムナガラ ミハカ シナ カタカケ メグル

オホカムツミ ヨモツ チシキノ イフヤサカ

カムマトマリノ ツキタテフナト

ミチナガチバ タケナミハメ

ソラワケ イフヤサカ

 

では、読み解いていきましょう。

 

◆一音一音の示し

「カム」

  • カ(根源の力、力)
  • ム(無、無限の、広がり、六方環境から)

「マトマリ ノ」

  • マ(間、真、現象の間)
  • ト(重合、統合)
  • リ(離れる、対向発生)
  • ノ(時間をかける、変遷する)

 

◆カム+マト+マリ+ノ とは

カム=広がるカム界の根源力・無限の力

マト=マに重合~マの重合力(性質)

マリ=マに対向発生

 

カムの力が間に重合・対向発生を繰り返し、

カムのマトマリの力によって

(⇒ツキタテ フナトへ)

 

マトとマリが間との関わりに於いて

重合・分離と正反対なことを示しているのに

「マトマリ」に成ると「1つの纏まりとなった形」をイメージしてしまう。

 

マトマリとはカムが間に重合されてから

マリ状に間に分離発生・対向発生したモノなんでしょうね。

 

日本語って音の響きの合わさりが

そのまま物理を示しているから

もの凄い構造してますよね。

 

しかも「音の響き」と「音が持つ意味」は

ただの物理のサトリではなく

見えないところ(潜象)へ作用する道具にもなるという

めっさ賢い構造なんです。

 

美しい日本語を使うように心掛けたい。

乱れた日本語はそれなりに乱れた作用を伴うよ。

 

(つづく)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村