重要なウタの示しなんで、全体まとめ行く前に 寄り道
カタカムナ第43首を詠みながら
その示しをイメージしていて
モヤっときたか、ピンときた方…多いんじゃないでしょうか?
第43首を詠むとシュレーディンガー方程式の「i」が
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カム界の存在~影響を示していたと思えたのではないでしょうか?
んで、ここにきてやっと「オホ」が示す
現象化の六方環境場ってのが具体的に見えてきたので
「第43首~全体まとめ」行く前におさえておこうと思います。
◆「オホ」とは 宇宙空間真空のこと
カタカムナ第43首と、ここまでのウタからわかったこと。
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オホ=現象化の環境場(六方環境の親和重合場)
んで、このオホはアマ界のこの宇宙空間のことであり
宇宙空間全体~宇宙空間真空のことだと見えてきました。
んで、このオホ=宇宙空間真空の「マ」というのは
”何も無い空間”ではなく
『カムツミ(潜在のカ粒子)が密充塡状態の空間』だと
カタカムナは云ってますよね。
ここから現象化がどう起きるかってことを
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”オホのカムツミ密充填状態のから
ミハカシナのカタカケメグルような押し込む場があると励起されて、
科学が位置エネルギーとして捉えたものとなる”
と解読の先輩方は読み解かれていらっしゃいます。
まさに「イフヤ坂」で境界の「坂」なわけですな。
そこから「カムマトマリノ ツキ タテ フナト」へ繋がるのですが
そこは「全体まとめ」で(^^)
◆場の量子論が示す「宇宙空間真空」
私がカタカムナ解読の為に
我が本棚に眠り続けていた「量子論」の本を読みなおしたところ
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宇宙の”真空”空間とは「何もない空間」ではなく
至る処でミクロの粒子と反粒子がセットで生まれ、
すぐに結合しては消えてしまう…カカワリの空間だと
場の量子論により示されている、と。
どんな感じかというと
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ミクロの粒子が「対生成」と「対消滅」を繰り返している空間で、
この真空の中で無数の粒子と反粒子が絶えず
対発生と対消滅を繰り返しているこの状態を『真空のゆらぎ』と呼ぶそうです。
つまり、この宇宙空間は「揺らいでいる」のです。
ここで注目してほしいのは「対生成」時の『真空中にポッと現れる』というところ!!
この生成時の出現に「カム界」そしてミクロの粒子の動きを現す
シュレーディンガー方程式の「i=虚数」の存在が示されている気がしませんか!?
更に、この話は【日本人の血が騒ぐ】で追っている
「日本人と音」の話しや「古代日本の叡智」に繋がる
『パルス効果』にも関係あるのです。
この宇宙空間が「対生成⇔対消滅」の激しいパルス空間だとしたら、
このパルスのリズムが宇宙空間の基本リズムってことに成りますよね。
この宇宙が「調和」へ向かうんだとすれば
このリズムは重要なカギになりますよね。
(つづく)