たぶん、カタカムナ全80首の中で最も有名で
一番リズムがいいのがこの「第5首」です。
何度も口ずさめば何かが見えてくるかも!?
日本の超古代文字(?)と云われるカタカムナ!
日本語の一音一音の持つ意味(示す世界)に震えるぜ~
なかなかのロマンなので一緒に謎解きの旅路へどうぞ
◆カタカムナ第5首を唄う
文字の法則性もこの唄が一番わかりやすいような気がします。
【カタカムナ第5首】
ヒフミヨイ マワリテメグル
ムナヤコト アウノスベシレ
カタチサキ
この唄は「万物万象」の発生のメカニズムが説かれています。
すごくないっすか!?
この短い歌に「物理」が説かれおります(‘v‘)
では、最後の部分の解読へ
◆カタチサキ~一音一音の意味
「カタチサキ」何となく現代語でも意味がとれそうですが念のため
一音一音の示す意味を
- カ(創造根源の潜象のチカラ)
- タ(分かれる、独立的、正反に分かれ発生)
- チ(持続的に、凝縮)
- サ(差、遮り)
- キ(気、エネルギー、発生)
この5文字、5音がまとまると何を示しているのか?
◆カタチ+サキ(解読)
カタカムナの「カ」
⇒カム(潜象界)の無限のチカラ
この「創造の根源の力」が
どのように万物万象を生成しているくのか?
その「カ」の変還~現象化の流れを
「ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト アウノスベシレ」
で説明してきたので
⇓
「カタチサキ」=カタチ+サキ=形+咲
と現代語でも意味が取れそうな予感
遂に現象化・物質化して「この現象界に形を見せる」
ということではないでしょうか(‘v‘)☆
◆カタチ(力)+サキ(差・出現)
一音づつを繋げて意味を読もうとすると
カタチ=「カ」が正反分かれ独立発生するのを持続して
となりますよね。
どうやら、正反分かれて独立発生した力には
「差」が生まれるというんですよね。
この「カの差」が「動き」を生み『万物万象』を生成していくって示しらしい。
(この先の唄も詠んだ結果「差」の重要性を知ったので)
「サキ」=差を以て出現する
こんな感じですかね~
実は、第5首は第6首と繋がっていると云われています。
(そもそもカタカムナの歌は流れを以て全体が繋がっているけど)
第6首の歌も詠んで
5・6首の唄が示している全体を掴みましょう☆
つづく