神産みの第二神「イハツチヒコ」に繋がる予感がする…
◆カタカムナ第59首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう♪
【カタカムナ第59首】
オホコトオシヲ イヨ フタナ イキツ ヒメシマ
オホトヒワケ ハツチヒコ
オホコトオシヲ→イヨフタナへ
◆一音一音の示し
「イヨ」
- イ（伝わるもの、陰、電気素量、生命・現象を構成する最初のハジマリ）
- ヨ（新しい、陽、四相性）
「フタナ」
- フ（増える、2つ、負）
- タ（分かれ出る、分かれる）
- ナ（核、重要なもの、何回も、夥しい）
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆イヨ・フタナとは
「イヨのフタナ」とは？
音の示しから素直に読んでみると
↓
あらゆる生命・現象を構成するハジマリの現象粒子「イ（電気粒子）」は、
四相性を以って
↓
「イ（陰）・ヨ（陽）」の2つの核を持ち、
「カムナ（潜象）＋アマナ（現象）」の2つの核を持つ
『フタナ＝2つの核』もまた
「陰陽」2つのエネルギー×「アワ・サヌキ」2つの力でできてるってことかな、と。
◆イヨフタナの「イ」は第二神へ
イヨフタナの「イ」はもしかしたら
神産みによって生まれた第二の神「イハツチヒコ」の「イ」かも。
となると「イヨフタナ」が塞59首の結び「ハツチヒコ」に
大きく関わっている予感しますね。
神産みによる最初の神「大事忍男神（オホコトオシヲ）」の次に生み出されたのが
石土毘古神（イハツチヒコ）で、石巣比売神（イハスヒメ）と対になるそうです。
家宅六神の始まりとなります。
家（建物）の土台となる大地の「土・砂」の神らしいのですが
どうやら「石（イ）」にもっと別の意図が込められているような気が…
大地の土砂よりも前に「石」があるのだから
「地中の鉱物＝地核」～「地球内部の電気・磁気発生」を指しているのかな？
「イヨフタナ」ってまさか…地球が発する電場と磁場のこと⁉
（つづく）
