カミワケノミチ…ほぼ②の「ワクムスビ」の処で神話~の私的意訳済ですが
カタカムナ的な解読を進めていきますッ。
◆カタカムナ第60首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう☆
【カタカムナ第60首】
カミワケノミチ アメヨロツ
ワクムスビ⇒カミワケノミチの流れ
なかなか熱いっす!
◆一音一音の示し
「カミワケ」
- カ(根源の力、力)
- ミ(実、身、実体、光、生命力の実質)
- ワ(和、輪、環、調和)
- ケ(様々な変化性を、放射する、放出する)
「ノミチ」
- ノ(時間をかける、変遷する)
- ミ(実、身、実体、光、生命力の実質)
- チ(凝縮、持続的に)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆カミワケ・ノ・ミチとは
「カミ」=カノミ、カムツミ、カムミ
ここをしっかりおさえつつ「カミワケノミチ」を2周程しますぜ~
①豊宇気をヒのメに秘めたヒが(トヨウケヒメ)
⇒調和・自由に引き寄り「生命・現象の枠」を結び、
⇒湧く・蒸すして発生した「ヒ」がカムとアマを繋ぐ蒸気状のトンネルをつくり
⇒カミワケノ道~カミワケノ充地をつくり
様々な変化性をもって放出(ワケ)されて
変遷(ノ)する「ミ」の持続・凝縮(ミチ)が、
→次に続く「アメヨロツ」と成っていく
私的にはめっちゃ「そういうことか」と納得できる示しが読み取れたのです。
(つづく)