第60首もこれで最後かぁ
◆カタカムナ第60首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう♪
【カタカムナ第60首】
カミワケノミチ アメヨロツ
では、最後の一節を解読していこう~
◆一音一音の示し
「アメ」
- ア(感じる、生命、現象化)
- メ(芽、目、思考・指向、渦の目)
「ヨロツ」
- ヨ(新しい、陽、四相性)
- ロ(空間、抜ける、連なり・凝集連合し奥から現れる)
- ツ(集まる、個々の、津々)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆アメヨロツ とは
「アメノヨロツ」ではなく「アメヨロツ」という部分に注意して解読進めていきます。
アメノヨロツ≠アメヨロツ
ということは「アメヨロツ」で1つの纏まり・言葉・示しなんだろう。
ここも2周します!
①生命・現象の思考・指向の芽(アメ)が
四相性を以って連なり奥(潜象)から発生・発現した(ヨロ)個々粒子(ツ)
⇓
②その「アメヨロツ=アメ生成粒子」が集まって
アメ(アマ界の生命・現象=実体化)ヨロツ(万物・万事・すべて)となる。
つまり「アマ界の万物万象」を指している。
◆頭尾で第60首解読
⇒”カム意のままに、アマ界の万物万象は生成・活動しているよ~”
ここで決定論とかチラついてきますが
逆に考えれば我々の内奥にある「ココロ」でカム側に干渉できれば
そのカム意<我が意に逆転できるのかもしれません。
私の認識では、この世界のルール(法則)は「極シンプル」で
エネルギーが大きなモノが小さきモノを支配する、だけのようです。
自分の「ココロ」にエネルギー増幅機をかませることができれば
決定論から抜け出し、自由に創造できるんじゃなかろうか。
神道とかそのための道を説いてくれてる気がします。
トートもエメラルド版でそれを示してくれてるよね。