【古代日本謎解き】カタカムナ第61首～②ハヤアキツ（速秋津 ヒコ・ヒメ神）

なるほど、水戸の神・水門の神の名がここでキタわけかぁ。

◆カタカムナ第61首を詠む

声に出して、音を響かせイメージしましょう。

【カタカムナ第61首】

アマ アワナギ　ハヤアキツ　ヨモツチカヘシ

ヤホ ウツシツミ　カシラ ハラ

ヒコもヒメもついていない…「ハヤアキツ」で歌われている。

どういうことなんでしょう？

◆一音一音の示し

「ハヤ」

• ハ（正・反、引き合う）
• ヤ（飽和する、限界飽和、飽和安定・極限崩壊）

「アキツ」

• ア（感じる、生命、現象化）
• キ（気・エネルギー、発生する）
• ツ（集まる、個々の、津々）

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

◆ハヤ・アキツ とは

「ハヤ」の性質を持つ、「アキツ」という示しっぽい。

⇓

”正反発生・正反のカカワリ（ハ）を飽和限界（ヤ）まで進む

生命・現象発生のエネルギー粒子（アキツ）”

アマにアワナギが発生して、

アワナギ（アワ潜象の核・エネルギー）がハヤアキツとなり

ハヤすることで、生命・現象として出現するようです。

ほほ～φ(..)メモメモ

ヒフミヨイ～ムナヤの「ヤ」まで進むと

次は「コト（事）」になるということなんですな。

◆水戸神・水門の神～ハヤアキツ（ヒコ・ヒメ）

潜象の力が現象となって現れる…その境界にある「ハヤアキツ」の響きが

日本神話において「水戸神」「水門の神」という点が興味深いです、

やはり「水」というのは「カミ」の「ミ」エネルギーなのではないでしょうか？

それ故に現象（物）としてしっかり我々も認識できる存在でありながら

潜象界とも繋がりが濃い為に、不思議な現象をよく引き起こすのではないかしらね。

海（ウミ）と河（カワ）その境界にある「水戸（ミト）」

非常に面白い音の響きの繋がりじゃないっすか～

「水」が「カ・ヒ⇒ミ」への変換場なのかもしれませんね。

海水はカム界と地核（内側世界）との繋がりが強く、

大気中の水分は宇宙の中心核～カム界との繋がりが強いのかもね。

⇓

海水は「生命誕生の法則」と、

大気中の水分は「宇宙創世の法則」と関係が深いのかも。

（つづく）

にほんブログ村

大分 純米大吟醸酒 神々 (じんじん） 17度 温泉水入 日本酒（LINES）720ml

日本酒 半蔵 純米大吟醸 神の穂 1800ml [ 三重県 ]