プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第66首~④ツツウミノアナ(筒海の穴⁉)

「ツツウミのアナ」って何をイメージしますか?

 

 

カタカムナ第66首を詠む

声に出して音を響かせイメージしよう♪

 

カムナガラ ミツハワクムス マカタマノ アキカタフマリ

ツツウミノアナ トヨフツフミハマリ 

カムナガラ ミツハワクムス ミソデマクカラミ ミカハヤビ

 

では「ツツウミノアナ」の解読へ

 

◆一音一音の示し

「ツツ・ウミ・ノ・アナ」

  • ツ(集まる、個々の、津々)
  • ウ(潜象界面からの発生、生まれ出る)
  • ミ(実、身、実体、光、生命力の実質)
  • ノ(時間をかける、変遷する)
  • ア(感じる、生命、現象化)
  • ナ(核、重要なもの、何回も、夥しい)

では音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆ツツウミ・ノ・アナとは

「ツツウミノアナ」ここは神名などから私的超意訳で進むぜ~

 

”「ツツウミノアナ」=筒海の穴”

「筒海」は「カム界とアマ界を繋ぐ界面」のことで

それが「海水(水流・波)の渦状のトンネル空間」になってて

ブラックホールみたいに、見た目『穴』の見える、と解釈。

 

更にカタカムナの音の示しを素直に加えると

①その界と界を繋ぐトンネル状の界面から「ミ」が発生

②その「ミ」が変遷(ノ)して「アナ(生命・現象の核)」になる

というウタの示しであろうかと。

 

◆アナがタすると「あなた」が出現!

前にも「アナ」が出てきたときから

「アナ」と「アナタ」という言葉(音の響き)の関係が気になっておりました。

私なりに思考を続けた結果

「アナ」=感じる(ア)+核・重要なモノ(ナ)=自我意識・自己意識

その「アナがタ(分かれ出る)」と「あなた」が出現する。

故に目の前の他者=アナタという存在は、

「私の自己意識(アナ)」から分かれ出た意識であり

その「他者認識」は自分で”自分の一部”を見て認識する行為なのかも。

 

私が認識する「目の前の他者=あなた」というのは実質でも実像でもなく

『私から見た他者・私がそう感じ認識した”あの人”』でしかないからね。

 

そう考えると、我々は「アナ」内にあるものでしか他を感じられないし

認識もできないんだからか…実はずーっと「アナの中に在るだけ」かも。

これって、もしやトートが警告していたこと⁉

 

(つづく)

 

 

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