ではカタカムナ第68首へ進んでいこう♪
まずは、カタカムナ第68首を何度も読んでイメージを膨らませます。
↓
※声に出して音を響かせ感受しましょう
トヨホ イホ カム ナガラ
オホ カム カエシ ワケ カエシ
イキ トキ オホ ワ カエシ
スベ ソラ カム ナガラ
オキ ハヒ オキ ナギ サキ
アヤ オキ ツ アカ ユラ ハユ タヘ
カタカムナ文字の1字毎の示しをスペースでつないでおります。
なかなかイメージが描きづらいウタだなぁと感じている私です(^^;
でも、気になる響きはあるんですよね。
「カエシ ワケ カエシ」のところも凄く気になるし、
歌の中で「イホからはじまり、イキ→トキ→オキの流れ」もとても気になる。
生命・現象のハジマリ「イ」が「イホ」となり「イキ(生気)」が「トキ(重合発生・時)」となり「オキ(起き=立体化・物質化・現象化)」していく過程が示されているのかしら?
オキは「存在化」の示しにも通じる言葉なのかなぁ。
”裏と表、正反が複雑に折り重ねられ~織り重ねられ 立体化した「イキ」”
これがこの世界の万物万象の正体なんですかね?
では、じっくりとウタの響きに向き合って解読を進めていきたいと思います。
(つづく)