古代の人類の智>今の人類の智
過去(古)に最高レベルの智に達した人類はどこへいったのでしょう?
トートの導きによって「今やすべての人類の内で最高の者にまで高揚した」ケームの子ら(たぶん、古代エジプト人たち)に向かって
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”以前(過去)に、汝らより勝れし他種族存せり”
”汝ら以前の他種族が亡びし如く、汝らにもまた終末がやって来る”
”その後、汝らが今住める地(ケーム)に野蛮人らが来て住むようになり”
”順次光にと向上していく”
と、トートは語り伝えました。
野蛮人から最高レベルの智を得た人類種族は「亡び」消えたように見えて
実は「次の地=光に向かって向上した」と言ってますよね!?
地に縛られた我々(今の人類)から見ると「栄枯盛衰」を繰り返しているように見えて
実は人類というのは「光に到達するまで向上し続ける」智的生命体なのかも。
前・人類の智恵がどうして次に「この地」に来り住む種族に引き継がれないのか?
これも次に興る種族が向上するためのことなんでしょうか?
トートはこんな風に言っております。
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古代の智恵というのは、ただただ与え示されるものではなく
「智恵を求め、光の道を歩みだした者」の前にだけ現れるのかも(‘~‘)
理解できる者の前にしか示されないんだろうね。
”こうして「この地」に諸種族興り、諸種族亡びん”
地球は「乳母」って意味がじんわり見えてきたぞ。
「地」が人(人類)を育て、知的レベルでも向上させているのかも。
トートは今の人類最高レベルに達したケームの子らにも
『汝(汝ら)は人の子らより忘れ去られる、而して汝は、汝が住み来りしこの場を後に残して、ここを超越せる星にと移り行く(そうせねばならない)』
と語り聞かせております。
成長したら、次なる「場」へ移りゆかねばならないのですな。
「場」に囚われてはイケない、場によって成長できる限界があるのですな。
人類最高レベルにまで達すると「地球」から移動しなければならないのですな。
幾つの星を超えていかねばならないのか?
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トートはこんな風に言ってますが
同じようなことを我が国の「古神道」でも云われてまして、
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※こちら「表紙」はポップでスピ系ってますが、わかりやすく古神道の考えを説いてくれてます
この本によると、50の星(恒星)を巡り魂を向上させていくんだそうです。
果てしない魂の旅路…
(つづく)