プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第70首~⑨ハマ トヨ(チハ)

ハマトヨ…浜・豊…葉間、波間…十世

 

カタカムナ第70首を詠む

※声に出して声を響かせ感受しましょう

 

アナウツシ ワタツミ アナユツ 

チハウツシ ワタツミ チハヨミツ

カムアマミチ ハヒウツシ ワタカエシ

ミチチハ ハマトヨ チハウツシ カエシ

カムナガラ チハヨミツ

 

この辺…どこで区切るべきかも悩む(‘~‘)

最初は「ハマトヨチハ」「ウツシ・カエシ」で区切るのかと思ってたんですけど

前部分に「チハウツシ」登場してるから、まずは「ハマトヨ」で切ることに。

 

ハマトヨのチハが⇒(チハ)ウツシ・カエシと繰り返されって示しな予感もしつつ進む

 

◆一音一音の示し

「ハマ・トヨ」

  • ハ(引き合う、正・反)
  • マ(間、真、現象界の間、受容)
  • ト(重合・統合)
  • ヨ(新しい、陽、4、四相性、※時間と空間が生まれる)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆ハマ トヨ (チハ)とは

正・反に引き合う間(ハマ)

⇒ミチチハが 正・反に引き合う波動の間(ハマ)で

重合・統合され(ト)新しい四相性をもつ(ヨ)チハとなる

⇒重合性・四相性をもつ「トヨチハ」になる

 

◆波間(浜)+豊(響み)

「ミチチハ ハマ トヨ」を古語の意味も考慮して読み解いてみる。

御雷(神威・神霊力)が雷波(神霊力の波動)として現れ

(アマは)その神威の波動が豊かに響き満ちる『波動の間』となる。

 

「はま」は波動の間を示すと同時に、それは「浜」を指し

カムのウミ(生み)の力というのは「浜に打ち寄せては引いていく波のように」

絶え間なく「海⇒陸(土・地)」へ働きかけているってことじゃなかろうか。

ここでいう「働きかける」は力とエネルギーを送り続けているって感じっす。

 

「とよ」を辞書で引いたり調べたところ

「とよ=響み」とあり、”鳴響くこと”の意だとあったんですよ。

これも神霊力の雷鳴に通じる気がしてなりません。

 

波や音…「波動」が見えてくると

次に続く「ウツシ・カエシ」が「打ちよせては、かえす」に思えてくるよね。

 

(つづく)

 

 

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