「実に面白い」ことになっております。
超古代日本語も古語も現代日本語もしっかり大事なことを継承しているようです。
今回はカタカムナ第71首の「アメ カムアマ オキツ サキシマ ウシ」の部分だけを要チェックや~ってことで進んでゆきます。
↓
古語辞典を片手に解読してみると
- アメ(天・天上界、雨)
- カム(神)
- アマ(天、空、海人、尼)
- オキツ(沖津、興津、掟つ)
- サキ(先、前)
- シマ(島、縞、死魔)
- ウシ(大人、潮、丑、憂し、愛し)
アメ・カム・アマが示すのはどれも「天・天界・神」ですよね。
だから「カム界から神威の凝縮態がアマに発生したものが、アメ(生命現象の芽)」になるので、ここはカタカムナの示しともほぼほぼ一致ですよね。
カム界の力強めに影響してます。
んで「オキツ・サキシマ・ウシ」の部分が非常に面白いんですよ~
そのアメ(生命の芽)はカムアマ+オキツ(カムアマのカと場のエネルギーを集め立体化・粒子化)した「現象化粒子」にして「生命核」で
そこには「天の掟(オキツ)と、大人になるまで(前島)の設計(掟)が縞潮に示されている」。
こんな感じに読み取れて、そこに「神の愛し」まで込められている感じするんす。
縞と潮とオキツが示す「立体化」の意味を
脳というミキサーに入れ混ぜ合わせると…やっぱり
DNAの姿が見えてきませんか。
大人が生命体としての完成形を示すとしたら、
大人になってからの「心」っていうのは天の計画の外
→「超自分次第モード」の成長過程に入るんですな。
それに更に別角度から読み解いてみると
「オキツ=立体化=現象化・顕在化」して見える部分というのは「前島・先島」部分だけで、まさに海面上に現れた島や氷山の如く、生命の全容のほとんどは海中(潜在・潜象)にありってことも示しているように思えます。
(第72首へつづく)