プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第71首~③ワク・ウツシ

「ウチムシ イキカエシ ワクウツシ ホギ」←ここ!

ここにとても壮大な示しがなされている…気がしている。

 

 

カタカムナ第71首を詠む

※声に出して音を響かせイメージしましょう♪

 

ウチムシ イキカエシ ワクウツシ ホギ

アナフト アマヤマト カムナガラ ウツシ

ヨミワケ ヤホヤタトメ フミナギ

ワタサキ アメ カムアマ オキツ サキシマウシ

 

では、読み解いていきましょう~

 

◆一音一音の示し

「ワク」

  • ワ(調和、和、輪、環)
  • ク(自由な、引き寄る)

「ウツシ」

  • ウ(生まれ出る、潜象界面からの発生)
  • ツ(集まる、個々の、津々)
  • シ(示し、現象、司る)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆ワク・ウツシ とは

幾つかの意味が見えてくるので、とりあえず全部あげておこう。

  • 自由に引き寄り、調和の「枠(ワク)」がカム(カム意)から映し・写し(ウツシ)示されて
  • ウチムシ⇒イキカエシで示された(無限の力+繁栄の力)がカム意をウツシした「枠」を結んで「現し(うつし)」され=顕現化する

イキカエシが「湧く・現し」の”生命の大樹”と説いているのかもしれない(‘~‘)

 

イキカエシ⇒ワクウツシの流れで読むと、その「生気の大樹」にワクウツシで出現したものが「何なのか?」イメージ湧いてきませんか?

生命の樹(生気の大樹)に実がなる

イキカエシが「カムの根源力から成る生気の大樹」として出現したものならば

続く「ワクウツシ」が示すモノは、その樹に成る「実」のように思える。

 

もしかしたら「葉」や「花」も含んでいるのかもしれない。

「イキ」が”神の息吹”を示しているなら、

ワクウツシで「神の言の葉」、「神威の反映の花~果実」を示しているのか?

 

イキカエシ(生命の樹)に成る「神の言の葉」から「言葉」という日本語が生まれたのなら、まさに「言葉=ロゴス」のことだと納得できる。

 

続く「ホギ」が更に ”神の息吹”、”神の言の葉”というイメージをより強くさせるんですよ。

「ことほぎ~ことほぎ~♪」どこかで聞いたことないですか?

 

(つづく)

 

 

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