第9首も最後の一節です~
前にある「カタカムナ」からの繋がりで読むと意味をとりやすいかも!?
では、さっそく
◆カタカムナ第9首を詠む
まずは音の響きを感受するため
声に出して詠みましょう(ウタだからね)
【カタカムナ第9首】
アメノトコタチ クニトコタチ
アメクニカ ソコソギタチ カタカムナ
マノトキトコロトコタチ
では、最後の一節の読み解きへ
◆「マノトキトコロ」の示し
- マ(間、空間、現象化の間、真)
- ノ(変還する、時間をかける)
- ト(重合、統合)
- キ(気、エネルギー、発生)
- ト(重合、統合)
- コ(転がり出入、繰り返し、働き・動き)
- ロ(空間、抜ける、連なる、凝集連合し、奥からあらわす)
これを音を連ね、言葉に分けていきましょう。
カタカムナ文字でわかれているのでそのまま
「マノ」「トキ」「トコロ」とします。
- マノ(間の変還)
- トキ(重合発生、現象化の時、現象化のエネルギーの発生)
- トコロ(重合・回転運動、現象化の粒子発生、現象化の空間)
ここは前の「カタカムナ」という言葉を受けて
いるとイメージしながら 続きの部分を先に考察。
◆「トコタチ」の示し
「トコ+タチ」
トコ=トキ+トコロ(現象の時空間)
タチ=性質(正反分かれ出る+持続)
※「トコタチ=マの互換重合性」としている方の見解も参考に
◆「マノトキトコロトコタチ」とは
カタカムナの「カ」が現象化の間に現れ、変還した(マノ)、
全てのもの~万物万象・現象の時空間(トキトコロ」は、
トコタチ(マの互換重合性)により現れたモノである。
更にわかりやすく云うと(?)
この現象界のすべてを創るカタカムナの「カ」根源の力は
カム(潜象界)のアワ(左旋渦)の力と
アマ(現象界)のサヌキ(右旋渦)の力の
フトマニ(対向発生)からはじまる「トコタチ」だというとります~
根源の力「カ」の根本原理「トコタチ」とは
- ト=重力引力
- コ=粒子性・波動性
- タ=分化還元
- チ=膨張収縮
これらの性質を持つってわけだな(たぶん)
これがミクロのものからマクロのものまで
とにかくこの宇宙の万物万象は「カ」のこの性質から
できてるつーわけや!
全ては「相似象」やつーわけやな。
アクァッホスレで、ムーア人が
「ナスカの地上絵は相似を教えるための教材」っていってたけど…
まさか。。。