4首まで解読作業をブログに記録したところで
最初に「ここ」に触れておかねば!と思ったので
全80首で何が語られているかを超ザックリ紹介しときます~
カタカムナは「神秘の力を発する文字」ではありません。
ここをはず最初にいっとかないとね。
変なカタカムナデザインの神秘商品買わないでね~
カタカムナは「古代物理の書」です。
宇宙空間・万物万象がどのように発生するかが全80首通して説かれています。
最初に全体を説明し、徐々に詳細な解説に入るスタイルのようです。
日本語の概念がきっと変わるし、
日本語の音と音が重なり言葉をつくっていく
そこにある壮大な仕掛け・仕組みにきっと感動しますよ!
では、ざっくりとカタカムナ全80首の全体の内容を紹介します。
⇓
とは
「カ」=ヤタノカガミの”カ”・創造の根源力=潜象の力
「ミ」=フトタマノミの”ミ”・万物万象を形創る=現象化の力
カタカムナとは「カ」と「ミ」の根源「ヒ」
(生成される最初の超極微粒子「ヒ」)
この対向発生・重合による「ヒ」から
発生する様々なヒビキ(振動)によって
宇宙の万物万象が発現する、
その詳しい仕組みを80首に渡る唄で述べています。
(たぶん、唄・音声で残すことで伝承しやすくしたんじゃないかな)
巨石に文字を彫って永年にわたり残していく手法ではなく
「唄」にして歌い継いでいくという発想…天才か!!
侵入者に破壊されることも、奪われることもないし
災害・天災が起きても守っていける(;;)天才か!
ということなので「日本の超古代文明の叡智」として
その知識に触れるつもりで唄を詠み説いていく
この謎解きが楽しいしロマンなのです。
なんで「海」を「ウミ」と呼ぶようになたのか?
なぜ「天」を「アマ」と呼ぶのか?
日本語の音がモノを示す法則性に脱帽するぜ~
つづく