私は「この宇宙の万物万象すべては”マカシ”」ということから
カタカムナが示す「マカシ」という一字が非常に気になっている。
「それぞれの(アマの)飽和限界(ヤ)で正・反(ハ)に発生する ”マカシ”」
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我々も、地球も太陽も植物も動物も鉱物も
この宇宙のすべて=万物万象は「マカの示し」なのです。
- マカの示し
- マとカで示されたもの
この世界に生成された(発生した)生命・現象が「マカシ」ってことですよね。
そう思うと「カタカムナが1字(1図)で示す”すべて”」であろうヤタノカカミとの
違いがめっちゃ気になりはじめたのです。
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「マカシ=この世界のすべての生命・現象(万物万象)」は
完全体(完全態)から見ると「半人前」なのか?
と気になり出し…
マカシが「示していること」と「かけている部分」を探ることに
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「マカシ」は数え歌の示しでいくと「ヒ・ミ・イ・ナ+ト」
1・3・5・7+⑩
奇数の性質があるのかな、分離発生する時に「差」を生むためかな?
イキモノとはマジで「陰の気が雲や藻のように漂い変遷したもの」なのか?
そして、「マカシ」のもつ潜象の図がこちら
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マカシの1字に潜在する「線~幾何学図」が見えてきて
そこに「フトマニ」の影がチラリ
んで「マカシ」に欠けている部分(半面)がこちら
私は、この欠けている半面こそ「マカシの影」で
マカシの潜在の「アマノミハシラ」なのではないかと思うんです。
カム界とアマを繋ぐ「潜象の穴(ホール)」のようでもあるし、
4本の柱が合わさり1つの巨大な柱になっているようにも見える。
『一霊四魂』ってことなんだろうか?
んで、この「マカシを示す1字(実体)」と「マカシの影」が示す
潜在(潜象)の図形ってのが…縄文の数学(縄文人の叡智)に繋がるんです。
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「正方形」と「正方形の対角線が創る直角二等辺三角形」
90度の角度と45度の角度
これが「この宇宙の法則・秩序」における重要な柱なのです。
ここにきて、やっと「縄文の数学」が示す「重要な角度」と
カタカムナの示しが繋がり始めてきてワクワク倍増な私です。
(つづく)