プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】禊・祓い編~禊の地:竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原

今も、イザナギ大神が禊為さった「池」として現存しております。

古代の智~古代日本の智の探求にはまり

 

 

神代文字とか古代の歌や祝詞など「日本語の神秘構造」に興味が湧き

 

 

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今は「古事記」の解読に挑んでおります。

日本神話の神名や地名、事名にどんな智が隠し仕込まれているのか?

 

 

では、解読の続きへ

『故吾は御身の禊為む』といい、伊耶那伎大神が向かい降り立ったのが、”竺紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小門(をど)の阿波岐原”なのです。

 

筑紫国日向灘の小門(小戸=小さな水門)の先の「阿波岐原」なのです。

なんとなく「~原」とつく地なので「特別な領域=異界」無きがしますが…

筑紫国日向灘の小門(小さな入り江)」にあった『禊の地』は今も在るんだよ~

宮崎県・宮崎市内に「阿波岐原町(あわきがはらちょう)」という地がありまして、ここに昔は入り江だった「禊の地」が今は「みそぎ池」として残っているそうです。

この現存する地形からすると…「阿波岐原」の「原」は野原とか原野を示すもののようで、この地域の湿地帯を示す名みたいっす。

 

ただ、私としては「阿(あ)と波(わ)の分岐の原(特別な場・領域)」ではないか、とにらんでおります。

んで「言霊学」的には非常に重要なコトバですので、よ~く心に刻んでおいてほしいヒビキです。

 

(つづく)

 

 

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