【古事記を読む】禊・祓い編～右手の手纏⇒第三神：辺津甲斐弁羅神（へつかひべら神）

日本の古代の智、日本語のヒビキの神秘構造、古神道の世界に触れ…

どんどん日本への興味と日本人としての喜びを取り戻し、得続けている私です。

古事記に秘めらた（込められた）叡智や神の意図を探るべく、「古事記」の解読に挑んでおります。

新版　古事記　現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

では、解読の続きへ

伊耶那伎大神が「投げ棄てた右手の手纏（腕輪）」から生まれた三神のラストを飾るのは～「辺津甲斐弁羅神（へつかひべら神）」です。

では、この神名の解読に入る前に～「左手の手纏」から成りし「甲斐弁羅」神をおさらいしておきましょう～

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ということは～

「生命の花」が具現化した、その形を成す「花弁」のことを「辺津甲斐弁羅神」と表現しているんじゃなかろうか、と。

個々のアマ（生命・現象＝大宇宙～小宇宙）の存在の境界線なすエネルギーの壁やな。

（つづく）

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古代甲斐国の考古学

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