プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】国生み~筑紫嶋:第四面「熊曽国=建日別」

第三面は名前がちと複雑なので先に「第四面=熊曽国」へ

古代日本の叡智+古代神代文字~日本語のヒビキの神秘構造に触れ、日本人としての誇りと血が騒ぎだしている私です。

 

今は「古代日本の智」を探しもとめ「古事記」の解読に励んでおります。

 

 

一身四面体(態)である筑紫嶋(現・九州)の第四面=熊曽国(肥後南部~薩摩辺り)の名の示しを解読してゆきましょう~

古事記の記述順でいうと第三面の「肥国」は名前が長く、その中に「建日」もふくまれているから先に第四面を読み解いてゆくのさ~

 

まずは国名=熊曽国が示す意味・意図から

この「熊」と云う字は、動物のクマではなく「熊」の字の成り立ちだる「能+黒」という意を強く示していると思われます。

 

根源から地に湧く造化エネルギーの変遷「アマ始源のヒ」に熱を加えることによって能力・力・働きを増幅させ、また「ヒ」同士のカカワリも盛んにし、「蒸すヒ=むすび」の蒸気を発生させる国(地・場)という示しではないでしょうか。

 

そうとわかると「熊曽=建日」のイメージがしっくりと納得できるのです。

天と地の火・熱の力により「アマ始源ヒ」に働き・作用を増大させる熱エネルギーがもたらされ、ヒビキとリズムと流動性をもって「ヒのカカワリ」を盛んにし、ヒは「建日」となって根源界の造化の意に従って、造化の設計・建築をはじめる。

=万物の創造をはじめ、成す「ヒ」となる、わけっすな。

 

私が思っていたよりも「カ⇒ヒ」の段階でもの凄く細かい変遷・変化があるようです。

 

「建+日別」とも読めますので、根源(造化神)の意図=計画により、毎日・日々は生成化育(運営)されているということなのでしょう。

 

その神意のヒビキが濃く湧く地・場が熊曽国なのかもしれませんね。

 

(続く)

 

 

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