プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】国生み篇~第十二嶋:女嶋=天一根

あああ”!!

古代日本の叡智を探り、日本語のヒビキの神秘構造に触れ、今やっと「古事記」に込められた日本人の智恵の解読に挑みはじめた私です。

 

 

 

では、続きへ

次に女嶋を生みたまふ。またの名は天一根と謂ふ。

(「古事記」より)

なんか凄いことが示されている気がする。

 

 

「女(をみな)」=天(あめ・造化)の”一つ根”だって!!

「天の造化」と「はじまりの一元」に張る根が「女」を通して地の造化・生成・創造を成すっていうてませんか!?

 

「女」は直で天と一元と繋がり、そこから造化・創造・生成のエネルギーを直で吸い上げてるってことよね、たぶん。生命を生む女性の神秘=造化そのものとも取れますが、この話の中で…あの書思いだしませんか?

その前に第十一嶋の名に「麻」も登場してますし…

 

なんでも縄文時代は女性の声が天・自然と共鳴し造化をしているとされていたなんて話もあるし…巫女と呼ばれる神がかりするのも「女性」だしね。

 

やはり、古代の智恵とか意識が飛んだ先の世界にある智恵ってのは「同じ」ものをずーっと指している気がしてならないっすな。

 

(つづく)

 

 

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