筑紫国=現・福岡の別名「白日別」が示す意味とは?
古代日本の叡智や日本語の音のヒビキの神秘構造に触れ、日本人として真に日本を知る為に「古事記」の解読はじめました、私です。
では、一身四面体(態)であるという「筑紫嶋」の第一面が持つ名について読み解いてまいりましょう~
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まず、「筑紫」というヒビキと言葉が示す意味は「筑紫嶋」の名からおさらい
「音」と「色」の示しの間=筑紫嶋
その島の四面(おもて)の中でも「筑紫」の名を継ぐ中心となる「国」のようです。
根源の造化のエネルギーと力が「音・色=ヒビキ」となってアマ界に発生する嶋の中でもその中心たる「地=国」が「筑紫国」です。
では、別名「白日別」の解読へまいりましょう~
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- 「白日」を別ける国(地場)
- 「白」による「日別」の基なる国(地場)
「白す」が「神に申し上げる」という意を持つので、地上から神に申し上げる(根源に作用する)神聖な・明るい(光)のヒビキが「白日」じゃないか、と。
もしかしたら「言霊」が天・別天界に届く聖地なのかもしれませんな。
それとも「天に働きかける神聖なヒビキ(明光)発する地」なのかも。
面白いのは「日別(ひわけ)」という言葉は「毎日・日々」という一日一日の繰り返しの廻り(サイクル・リズム)を示す意を持っていることです。
「白=太陽光」が語源ともいわれていますので、「太陽の光のサイクル・リズム」が「日を別け、日々の廻りのサイクル・リズムを創造する」という示しであるのかも。
筑紫国って「太陽」と「地球」のサイクル・リズムを繋ぐ中枢地なんか?
だとしたら「天の光と地のサイクルのむすび」の地場ってことかな。
福岡凄過ぎるやないか~
福岡で「言霊」発したら…