日本人が守ってきた「日本」がどんどん侵略され、日本の伝統・文化・精神が潰されている…このままでは本当に「日本人が消されてしまうかも」そんな危機感の中、私の前に現れたのが「この1冊」だったのです。
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これは安岡先生が昭和36年に3泊4日の日程で行った講演を「文字おこし」したモノで時を越えて先生の言葉を受け取れます。
2023年の日本の現状を見ても、先生の言葉は我々の心に深く刺さるものになっております。
では、前回の続きへ
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日本を取り巻く状況
- 軍事力を強める国々に囲まれ
- 核保有国に囲まれ
表向きは「平和」「友好」と唱えながら、あらゆる罵詈雑言毒舌をふるって相手を悪者にして、どこまでもパワー・ポリティクス(力の政策・力の支配)で外交を進める国々に囲まれているわけです。
戦後は特に「日本を悪者にして」金や権利を主張し、むさぼる輩が増えましたよね。
2023年現在に至っては「日本人が息を潜め、我慢我慢を強いられる」状況になっていますからね。おかしいでしょ(‘Д‘)!
今はこの講演当時、安岡先生が「社会主義・共産主義」を力支配主義側とし、西欧諸国側を(表向きは)「自由諸国」として語られていたので、それに習って過去を振り返る感じで自由諸国の対応と変化を今から見てゆきます。
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ですが、今回の「自由諸国」の対応・姿勢というものは「戦後からの日本の対応・姿勢」として是非とも見て欲しいと思います。
では、日本=我々事としてどうぞ
既に、これを読んで「モヤモヤ」した気持ちが湧いてきた人もいるのではないでしょうか。現在の日本の外交状況と工作員に溢れ「日本人のための日本の政治」が崩壊を見せるかなでは「ムカムカ」してくる方が強いかも。
そして、この後 日本とその他の自由諸国とで「対応・姿勢」が大きく変わってくるのです。
(つづく)