プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【午後ロー映画感想】燃えよドラゴン~北斗の拳のケンシロウっぽさ

燃えよドラゴン ディレクターズカット (字幕版)

色々な意味で「漫画」っぽかった。

私は「俺たちのジャッキー」世代なので初ブルース・リーの印象は強烈でした…

 

 

【映画 燃えよドラゴン~感想】

映画のタイトルも、物語の舞台設定も全てがぶっとんでるし、

ブルース・リー北斗の拳ケンシロウだったし、

「東洋」「アジア」の文化の描き方も謎だったし、

アヘン中毒者が急にサイケデリックになっちゃうのとかも謎だし、

いろいろと謎多き映画ですが、

映画音楽はマジで秀逸だと思いました!

 

加えて、「俺たちのジャッキー」は派手なアクションと緊迫の物語の中にあっても「ユーモア」を忘れないヒーローなので、コメディ風味を足してくれるのに対し、ブルース・リーが「高倉健」級にハードボイルドでびっくりしました!

 

超ハードボイルドに任務をこなすのに、戦闘シーンでの気迫のキメ顔が「顔芸」の域なのが更に衝撃でした!

 

それに、ザコな相手でも「トドメ」には、大ジャンプからの~(頭か腹かを)踏みつぶしてグチャっとさせるのにまたまたビックリしたよ~

 

映画冒頭では「奇面組の豪くんやん!」と思っていたブルース・リーのことが、映画終盤では「まるで北斗の拳ケンシロウや」という印象にかわった。

 

ラスボスの敵がまた超漫画キャラっぽくて、必殺武器の「熊爪」に獣の毛つけて謎のリアル感追究してるのとか「こらこら、おっさん…」ってツッコミたくなる仕様になっております。

 

なかなかに味わい深い「ブルース・リー」との初コンタクトとなりました。

ちなみに「俺たちのジャッキー」は、冴羽リョウっぽいと思っております。

 

植芝盛平氏の実技みてみたかったなぁ…って思った。

 

 

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