サタシネが攻めたセレクトしてくれてる!
まさに現代の風刺師が映画をセレクトしてくれている、我々に「早く気づけ!」と
【映画ホワイトハウス狂騒曲~感想】
政財界の裏側、そこで起きている欲にまみれた政治家と実業家とロビイストたちの金と政治ゲームや国民をだます政治家・企業化たちの詐欺師っぷりを丸っと見せてくれている!
割とマジで社会の闇を切りまくった内容ながら、主演のエディ・マーフィのおかげて見事に痛快コメディに仕上がっております。主演の力すげぇ。
前々から思ってたんですけど、テレ東の映画担当者って…常にきちんと「今に必要な訴え」をもって映画を選んでくれてますよね。
この映画の中でも云われております、
街で一般市民が詐欺を働けば「逮捕される」が、国会議員になれば何をやっても(どれだけ国民を騙しても、国や国民の害になることを知りつつ裏金で私腹を肥やしても)「合法」とされ逮捕されることはない、と。
悪の巣窟じゃねーか!?
マジでこいつら全員「屍」刑にしましょうぜ!
って気持ちになるよね。
国賊だし、国家反逆罪だし、大詐欺師だし、汚いし、悪魔だし。
大きく民意を動かすために、色々な創作活動をもってわかりやすくメッセージを伝えてくれている「心ある人たち」に敬礼っす。