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【映画】チェンジング・レーン~感想:強引な車線変更 で2人の男の人生が激変する

チェンジング・レーン (字幕版)

とても、面白かった!

サミュエル・ジャクソンの迫力よ

 

 

 二重構造みたいストーリーが練られているので

寄りで見ると「破滅」に向かうのですが、引きで見ると180度変わる!

 

 

映画チェンジング・レーン~あらすじ

ニューヨークで弁護士事務所を義父たちろ共同経営している

若手敏腕弁護士ギャビン・バネックは急いでいた。

 

担当している財団の資産管理権のことで裁判所に向かっていたのだ。

「遅れるわけにはいかない…」と強引に車線変更をしたことで、

ギャビンは接触事故を起こしてしまう。

 

ギャビンに追突されたのは保険セールスマンのドイル・ギブソン

「こういうことはきっちりしておきたい」という彼の話に耳を貸さず

ギャビンは「急ぐから」と金額未記入の小切手を切りドイルに渡し

その場を勝手に立ち去ってしまう。

この時ギャビンは裁判で勝つために必要な大事な書類を誤って

小切手と一緒にドイルに渡してしまう…(小切手を書くときに下敷きにしたのだ)

 

ドイルの車は故障し動かない…雨のなかドイルは走り出す。

実はドイルも裁判所に向かっていたのだ。

アルコール依存症で妻子と別居中のドイルは

家族との関係を取り戻すために酒を断ち、家をローンで買い

この日の為に準備していた。

 

ところが、この大事な親権裁判の日に

ドイルは20分裁判に遅刻したことで「親権」を失ってしまう。

話を聞いてもらうチャンスももらえなかった。

 

あまりのショックに呆然と雨の中歩くドイルの前に

書類を探すギャビンが現れる。

だがドイルは裁判所から出た時に、

ギャビンの小切手と共に書類もゴミ箱に捨ててしまっていたのだ。

 

この再開で、ふたりはお互いの名前と事情を知ることに。

だが、ギャビンは迫る裁判の危機への焦り・ドイルはギャビンへの怒りから

2人の関係は憎悪に包まれたものとなっていく。

 

お互いに「あいつのせいだ」と相手に尋常ならぬ怒りと憎しみを増幅させていき

次第に闇の仕事人を使い「相手を陥れようと」飛んでもないことになっていく。

 

怒りと憎しみの先にあるのは「勝利と敗北」なのか?

それともふたりとも怒りのまま破滅に向かうのか?

 

話は思いもよらぬ方向に進んでいく。

 

※以下、ネタバレ有の感想いきます

 

最悪な出会いをした対照的な2人の男たち

ギャビン・バネック(ベン・アフレック)は

ニューヨークで成功した若手弁護士。

義父とニューヨークの高層ビル内に弁護士事務所を共同経営中。

 

ドイル・ギブソン(サミュエル・ジャクソン)は

アルコール依存症で妻子と別居中の保険セールスマン。

家族との生活を取り戻すため、教会や禁酒サークルの集会に出て

更生に務めている。

 

こうしてみると成功者と人生の挫折者に見えるが

実はこの2人、真逆の境遇と価値観の「正反対」な存在であり

同時に「とても似ている」2人でもあるのだ。

 

だから、この2人が「相手への憎悪」でぶつかりあった時

お互いに相手を追いつめ、相手の人生をどん底へ向かわせているように見えて

実際は自分で自分の首をどんどん絞めていく…

 

状況・環境・境遇が違うだけで「ふたりは似ている」

だからこそ環境・境遇に違いで正反対に見えるのかも。

 

2人が本当に対照的なのは「妻との関係」にあるかもしれない。

 

妻の言葉で「自分の問題」に気が付く2人

2人とも、すべてを失った時

妻にかけられた言葉によって「自分の問題」に気が付き

その後の生き方を決める。

 

妻の言葉によって

今まで「あいつのせいで人生が狂った」と思い込んでいた2人は

お互いに「問題は自分のせいで起きた」と認めるのです。

それは接触事故で人生が狂ったのではなく

もっと根本に問題があったと、やっと気が付く。

 

皮肉にも、妻の言葉で

今までの生き方を改めた事で

2人の人生は同じ方向へ進みはじめます。

 

「ごまかしたり、汚いことをして後悔するよりも

 正しいことをしよう」と。

 

このことで一方は今までの砂上の楼閣が消え、

もう一方は失ったと思ったモノを取り戻します。

 

寄りで見ると「怒りの破滅」、引きで見ると「赦しの奇跡」

2人の物語を「寄り」で見ると

相手への憎悪で「怒りの破滅」に向かう人生に見えるのですが

引きで見ると「赦しの奇跡」にみえます(^^;)

 

2人はお互いに憎悪に任せ、人生の奈落に相手を突き落とした結果

自分も奈落に堕ち、そこから「自分はどう生きたいのか」見出します。

 

相手を赦し、自分の非を認め「すまなかった」と言い合えたことで

どん底に堕ちた二人の人生が再び動きはじめる。

今までの自分の過ちを正すところからはじめるのです。

 

そうして二人は「あの事故」以前には手にしていなかった

「本当に望んでいたモノ」を手にしたようです。

 

人生って寄りで見ると悲劇で、引きで見ると喜劇なのかも。

 

しかし、この映画で「赦し」の力の凄さを教えられたわぁ。

「赦し」とは相手への怒りで見えていなかった

「自分の過ち」に気づき受け入れることなんですね。

その怒りの半分は「自分が原因かも」ってことね。

 

2人の闘いの背景で社会の闇・巨悪を描く

こっちのほうが救いがないっす。

そのくらい、もう社会に根付いちゃった闇と巨悪を

この映画では思いっきり正面から描いちゃってる。

 

莫大な資金を動かしている財団が実際は何をしているのか?

慈善事業と環境汚染、税金と政治の関係…

 

2人の争い以上に注目して見るとゾクゾクとっした恐怖に襲われます。

「本当に遠くの貧困地域に慈善事業のための施設が建てられ、可動していると思うのか?〇〇湾の本当の環境汚染の数値を知っているか?」

今のバランスを少しでもいじると社会が崩壊するほど

嘘と金に社会・世界は侵食されているんだって(確かに)

 

2回目に見る時は、義父との闘いをメインで見てみて!

 

では、また~☆

 

 

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