教師を舐め腐った生徒たちや学校・教育委員会にドロップキック！
でも、その前に教師同士のタイマンだぜ～というコメディ映画（？）
映画フィスト・ファイト～あらすじ
予算削減でリストラの危機に怯える
気弱な高校教師アンディ
生徒は教師を舐めてバカにしてイタズラ三昧
いつも怒った顔した怖い同僚教師ロンに
ひょんなことから怒りを買い、放課後の決闘を宣言される。
なんとか決闘を阻止したいアンディだったが
生徒たちに知られてしまい学校はふたりの対決に大盛り上がり。
リストラを掛けた役員面接に
娘と一緒に出ることを約束した発表会に
放課後の決闘と
アンディにとって困難な1日がはじまった。
事を丸く収めようと必死に奔走するアンディだったが
最悪なことばかり重なって遂に
自分の腹にたまった本音を叫び出す！
気弱だった彼が「闘う」覚悟を決めたことで
彼の「我慢・我慢の人生」が大きく変わりはじめる。
痛みや負傷を覚悟してロンと拳を交わすとき
彼はもはや「怯える教師」ではなくなっていた。
学校中を巻き込んだこの教師ファイトは
メディアにも大きく取り上げられ…
※以下、ネタバレ有の感想です
我慢と気の使いすぎは不遇を招く
我慢・我慢でその場をなんとかしのごうとしたり
周囲に気を使いすぎて、自分の心を殺し続けると
結局は「不遇」を招くんだなぁとアンディに学ぶ。
何をしても怒らない、反論しない、意見を言わない、反撃しない
そういう人は結局「雑」に扱われるか、都合よく利用されてしまうのだ。
自分が我慢すればいいと相手を赦すと
その相手は調子にのり、更に厄介な悪に成長する。
下手に出過ぎると、相手は見下してくる。
時には自分の人生や信念を守る為に
「闘わなければならない」それが人生というものらしい。
人生に苦痛はつきものだけど
全部失う覚悟で闘うと
結果今までもモノを失っても、新しいモノを手にできるようです。
φ(..)メモメモ
