プロ独女のライフハックブログ

40代プロ独女みつまるが恋愛・お金・美容健康・心のあらゆる面の不安や悩みを受け止めながらより良い幸せな独身人生を送るために学び・アウトプットするブログ

【独女プライム生活】「モスルの戦い~地獄への道」シリア・ラッカとイラク・モスル

地獄への道:モスルの戦い (Highway to Hell: The Battle for Mosul)

※これは実際に起きていることを記録したドキュメンタリーです

ありのままをカメラがとらえているため、

目をそらしたくなる現実もそのままモニターに流れます。

 

 

ラッカは静かに虐殺されている

イスラム国に勝手に首都にされたラッカの青年たちRBSSが

命がけでラッカの実情を世界に情報発信し続けて

国際社会に訴えて続けている、その活動を追ったドキュメンタリー

を以前紹介しました。

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

実際のドキュメンタリー

 

 

今回はシリアのラッカと並び

イスラム国のイラク側の拠点にされたモスルの実情を

モスルから95km離れた街からモスルへいくまで

道中の他の街の様子も映しながら迫っていきます。

 

取材班はイラク軍側の車に乗り込み

モスルへ向かっていきます。

 

道破壊された街と一面の砂地と

カメラの前で今起こっている銃撃戦や戦闘の様子が

そのままの映像が目の前に映し出されます。

 

 50分ほどの映像ですが

ここに納められているのは取材班の命がけの記録です。

映像は2016年10月、イラクのモスルから95kmの街からはじまります。

 

 

2016年10月モスル奪還作戦開始

 

 

これら対IS勢力が集結し「モスル奪還作戦」が開始されたのです。

この時から取材カメラはイラクの今を追っていきます。

各部隊の旗を掲げた武器をもった人々が

集合する様子も捉えています。

 

■モスルを支配することの意味

モスルを支配することはイラク北部を支配したことを意味する。

スンニ派トルコ人というイラクの人口を牛耳るということ。

モスルはイラク北部の大都市なのだ。

今ではISとの闘いで破壊された国の象徴でもある。

 

シリアのラッカ、イラクのモスルを支配し拠点とすることで

ISは力を拡大していったのです。

 

破壊された街と砂地に流れる住民の血

映し出される街の状況は

砂地の大平原に破壊された石の家々、

爆撃で燃やされた車の生々しい痕跡で溢れていました。

 

戦闘の日々で溢れる負傷者たち

非難難民で溢れるキャンプ地では医者も医療の不足しており

運び込まれても治療を受けられず亡くなってく人々。

 

特に小さい子たちは体力もなく

痛みの中で亡くなっていきます。

 

街の病院も市民、兵士の負傷者で溢れ

IS側の戦闘員も運ばれてて来ます。

ただIS側とわかると手錠をされ・・どこ中に運ばれていきます。

たぶんイラク軍に連行されている。

 

空爆はIS側の1人を始末するために100人住民の命を奪う

モスルに近づきにつれて

戦闘は激しさをどんどん増していきます。

 

道路を走っていても

砂地の廃墟を見ている時も

遠くから銃弾が飛んでくるのです。

 

そして夜になると

戦闘の為、電力がストップしているので

真っ暗間な街に空爆の赤い閃光が・・・

 

IS戦闘員1人を殺すために

空爆で罪のない住民100人の命が奪われる。

これが現実で起きていることです。

 

取材で答えてくれているイラクの男性も

米軍主導の多国籍軍空爆で妹一家8人を失っていました。

その妹一家の破壊された家を訪ねながら

彼が話してくれています。

ISの支配を防ぐためには仕方がないんだと

自分に言い聞かせるように。

 

ISに破壊されたキリスト教徒が多く暮らす村

異教徒は全て消すという方針のイスラム国。

※このことは「ラッカは静かに虐殺されている」で触れました

 

キリスト教徒が多く暮らす村は

酷く破壊されてていて

教会を拠点に村を全壊・・・

 

しか彼らは司祭の墓を掘り起し

遺体に対しても蛮行を・・

墓石も粉々に破壊されていました。

 

モスル奪還後も安心はできない

モスル奪還後も安心はできないと

IS,テロと戦ってきたインタビューでは語られています。

 

なぜなら

ISは内側を攻撃されると

外側に向かい攻撃を拡大していくから。

 

拠点を守るよりも

世界各地にテロ要員を送り

外側への破壊により一層力を

注ぐようになる傾向にあるのです。

 

ラッカとモスルの共通点

地理的な条件もあったと思いますが

どちらもISに入り込まれる「揺れ」のような

共通点が見えてきたのです。

※私の勝手な感想です

 

ラッカの場合はアサド政権への反発や

反政府運動後の「空白」にISがすっと入り込んできたのです。

 

モスルの場合もフセイン政権が倒された後に

シーア派スンニ派の対決など混乱と「空白」にISが入り込んできたのです。

 

街の中に広がる「不安」と「対立」により

1つのまとまりや秩序のゆらぎを目ざとく見つけ

侵入、占拠、支配してくるようなのです。

 

そう思うと

今の日本も不安と対立に溢れているように

ネットやメディアからは印象受けますよね・・。

「印象」なんで実際の姿とはまた違うけど。

 

これからはより「煽る人」「詭弁家」に注意が必要な気がします。

強い意見や情報に流されないようにしないと。

 

できるだけ知識を広げる為

英語で情報に触れるように心がけ

時間軸と地域軸の広い情報をとドキュメンタリーを

多く見るようになった結果・・・

見える世界は広くなったけど、世界はずっと混乱中のようです。

 

ISやテロ問題以外にも

大きな戦闘があるんです(;;)

それは、、、またいつか書けたら書きます。

 

では、また。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

 

 

 

「イスラム国」の正体 なぜ、空爆が効かないのか Wedgeセレクション

「イスラム国」の正体 なぜ、空爆が効かないのか Wedgeセレクション

 

 

 

歴史図解中東とイスラーム世界が一気にわかる本

歴史図解中東とイスラーム世界が一気にわかる本