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【映画】ハンティングナンバー1~感想:地域ルールで「ダメな奴を人間狩りで処分しよう祭」

ハンティング・ナンバー1

とんでもねー町があったぞ!

年に一度、アル中やチンピラや通りすがりのよそ者を獲物にした

「人間狩り祭り」が行なわれている町に迷い込んだ一人の男の話。

 

 

本当に、過疎やへき地で「地域ルール」でこんな街あるんじゃないか…という恐怖

ハンティング・ナンバー1

ハンティング・ナンバー1

  • マーティン・ディングル・ウォール
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映画ハンティング・ナンバー1~あらすじ

薬、テレビの中のピエロ、少年、銃

”シラフだとどうなる?”

 

重度のアル中で薬の売人ウォーレンは

薬の取引先相手を衝動的に殺してしまい逃亡中

 

昔付き合っていた女との間に

自分の子供が生まれていることを知り

その子に会うために何としても捕まるわけにはいかない!

とメキシコへの逃亡を図る。

 

そんなウォーレンが逃亡途中に立ち寄った街が

ベッドフォード社が開発した狩りの町だった。

昔は「狩りの町」として人気の観光地だったらしいが

今はすっかりさびれており静かな田舎町だ。

 

ウォーレンがこの街をおとずれたのは

この街の伝統行事「狩猟祭」の前日のことだった。

 

食べ物欲しさに「断酒セミナー」に参加し

この街の親切な夫婦の家でディナーをごちそうになるウォーレンだが

酒の禁断症状が出始めたため、思わずトイレ&洗面所に駆け込むと

棚を漁り、マウスウォッシュを飲みさらに薬を拝借してしまう。

 

ところが夫婦に見つかってしまい…

目覚めると彼は「狩猟祭」の獲物とされていた。

 

この街では年に一度「狩猟祭」が行なわれている。

”伝統こそが我が町の宝です”とする

地域を団結させる行事であり、

同時に「社会のお荷物=獲物としてよい」とする人間狩り祭だったのだ!

 

ハンターは6人

  • 酒屋の老人店主のドン
  • 極悪三兄弟妹
  • ウォーレンを夕食に誘った夫婦

獲物となったのは

  • ホームレス男性
  • アル中男
  • ウォーレン
  • よそ者の少年

こうして今年の「狩猟祭」がはじまった。

 

武器も持たずに逃げる獲物たちを

ハンターが武器を構え、車で追いかける。

 

次々に仕留められていく中

ウォーレンは逆にハンターたちを仕留めはじめる。

予想外の展開となった今年の狩猟祭!

 

高みの見物をしていた町の住民たちも徐々にざわめきはじめる…

 

※以下、ネタバレ有の感想いきます

 

◆ルールにただ従うだけだと世の中こうなる

ルールに従う人=ルールを守る従順な人

と一見いい印象だけど

権力者や有力者のしいたルールに「ただ従うだけ」という姿勢でいると

こういった町、社会になるぞ~って警告かな?と思って観てました。

 

権力者や有力者や富を求める人たちにとって

「格差」は必要だし、獲物や自分たちの養分となる人間を必要とするので

彼らが設定するルールに従っていると

表向きは取り繕っていても結局は「弱肉強食」沼に堕ちていく。

まー世の中、綺麗ごとの表皮を一枚剥げば「弱肉強食」って世界だけど、

この辺の地獄の先もまた地獄描写もしっかり描かれてたで~

 

だからこそ「大勢の人の意思、姿勢」は重要だし、

大きな影響力を持ってることを忘れてはいけない。

 

パージの「極狭地域版」って感じもある。

この街もいずれこうなる予感が…最後の方に漂っております。

 

◆見下していた奴に追い込まれていく町の住民たち

ここも何かのメタファーなのでしょう。

”社会のお荷物・ゴミな人間は排除してもいい”という

町特有のルールで公開処刑を楽しんでいた住民たち…

 

ところが、そのダメ人間によって

町が徐々に地獄へと落されていくのだ。

 

実際にウォーレンが闘ったのはハンターの6人だけだが

ウォーレンの反撃でハンターが死んだことで

この街に充満していた「陰気な狂気」が

とんでもない方向に動くことになる。

 

毎年、獲物の血によって

どうにかサビ行く町の住民たちの秩序を保っていたわけだが

今年の狩猟祭で「この街の秩序」の中心である老人たちの血が流れたことで

秩序は失われ、凶暴な狂気だけが残った。

 

獲物がいなければ、共食いするしかない。

人に向け銃を構える時、同時に撃たれる危機も生まれ、

ダメ人間と相手を見下し排除しようとする時

自分もまたゴミの様に排除される可能性が生まれたことに気づくべきなのだ。

 

この世界は作用・反作用の法則で動いている。

加えた力は必ず自分に返ってくる。

シンプルで美しい法則なのだ。

 

アル中の恐ろしさ

私も酒好きなので、むしろ「アル中」の禁断症状描写にビビった(@。@;)

幻覚に手の震え…この辺は何となくわかっていたけど

酒を求め、マウスウォッシュ飲んだり

洗剤など家庭の日用品から無理くりアルコール成分を生成(蒸留)して

薬品アルコール成分を飲んじゃうウォーレンの姿はゾッとしたぞ~

 

劇中のセリフで印象的だったもの

”多くの人間が飲酒ではなく断酒で死ぬ、これが事実だ”

怖すぎる…

酒飲みとして心に刻んでおこうφ(..)メモメモ

 

知らない土地、地域ルールにご用心

やっぱり、「郷に入っては郷に従え」って言葉があるように

世界はなんだかんだで村社会なのかもしれない。

 

小さき場、その場における結束が

独自のルールを作り

それが常識となっていたりするので

知らない土地、地域ルールには用心してな~

 

 

 

祭りって独特な地域文化が現れるよね(^^;)

 

 

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