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【映画】呪われた老人の館(The Manor)~感想:美しき70才 人生の分岐・選択の時

呪われた老人の館

邦題で映画の80%ネタバレしているという迷作です~

まーよくある話に見えて「おばあちゃんこ」にはジワジワくる作品です~

 

 

 

 

 

【映画】呪われた老人の館~あらすじ

70才の誕生日を家族やダンスの教え子たちに囲まれ

笑顔で過ごしていたジュディスだったが

突如倒れ病院に運ばれてしまう。

 

パーキンソン病脳卒中の薬を飲み、

自分の老いを感じるジュディスは

同居家族(娘と孫)に迷惑をかけぬよう

老人介護施設へ行くことを決める。

 

17才の孫ジョシュは大のおばあちゃん子なので

おばあちゃんの施設入居には反対だし

寂しく思っていた。

 

ジュディスにとっても、忙しい娘に変わって

いつも孫より添い成長を見守ってきたので

ジョシュは特別な存在で生きがいだった。

 

若い頃はバレー・ダンサーとして

華やかな世界で生きてきたジュディスは

若さや美しさがどれ程価値あることかよく知っていた。

だからこそ

「自分が衰えていくところを家族に見せたくない」

と施設への入居を決めたのだ。

 

施設でのルームメイト アネットはだいぶ痴呆が進んでいるようで

終始なにかに怯えぶつぶつとひとり言をつぶやいている…

 

他の入居者たちもアネットとそんなに変わらぬ様子で

ジュディスはここでの生活に不安を感じはじめる。

そんな時 気の合う看護師に庭の散歩に誘われ

敷地にある大きな木のもとへ案内される。

大きな木は生命力の象徴だというが…ジュディスは

その木の側で首を斬られたカラスの死骸を発見する。

 

散歩の途中で、この施設では

元気で若々しい3人組に出会い、親しくなる。

こうしてジュディスはこの3人とよく一緒に過ごすようになるのだが…

 

ジュディスは同部屋のアネットが恐れていた存在の気配を

だんだんと感じ取るようになり

気味の悪い影を部屋で見るようになる。

 

すすむ痴呆、毎夜の悪夢、

そしてアネットに手渡されたメモ書きから

この施設には「何かいる」と思うようになっていく。

 

周囲に訴えるも、痴呆の悪化だと相手にされず

追い詰められていくジュディスは孫のジョシュに助けを求める。

 

ジュディスとジョシュはこの施設に数々の奇妙な点が

在ることに気づいていく…

 

※以下ネタバレありの感想いきます

 

人生の最後くらい「自分勝手な選択」をしてもいい!?

この映画は「最後に選択を迫ってくる」のです。

映画の中ではジュディスがその選択を迫られ、

見ている我々には「ジュディスの選択」の是非が問われます。

 

ジュディスの選択がいいか、悪いかというよりも

「あなたは彼女と同じ選択をするだろうか?」

という点をついてくるはず。

 

ここは見るものの倫理や人生観と本音をグリグリついてきます。

ただ…ジュディスの気持ちもわかる、というのが私の正直な感想。

 

  • 孫からのお願い
  • 老人介護施設での薬漬けやベッド拘束の様子
  • 介助なしには一人で動けない入居者の姿
  • だんだんと家族の面会の足も遠のいていく様子

 

色々なモノを見てきた結果

彼女が選んだのは…自分の本音と新たに灯った未来への希望でしょう。

そのために「他者犠牲」を必要とするんだけど…

 

でも、人生の最後に1度くらい

周囲のことなんて何も気にせず

「自分のためだけ」の選択したいよな~

ってのが私の本音っす。

 

若さへの憧れ、自然に逆らう代償

若さってやっぱりキラキラしてるよね~

未来への可能性も「大きい」ものを秘めてるし

しかも過ぎた若さはもう取り戻せないしね(^^;)

 

私も30代の頃は歳をとるの「気が重かった」

誕生日がきても「また歳とってしまうやないか~嬉しくないわぁ(泣)」

って感じでした。

 

でも40代にもなると、なんか階段昇って

10代20代30代と違ったステージに立った気分で

人生をおりかえしております~

 

上手く言えないんですが、

小学校から中学校に上がった時のような感じ。

中学生になった時って 小学生と別のステージに入った気がして

全然ライバル視しないでしょ~あの感じ

 

自分も歳をとりBBAとなって

世間を見渡すと、確かに「中高年」に

若さへの欲求をかきたてる広告や商品が溢れてる。

美容整形やサプリや色々とね(^^;)

 

でも実際は「40代らしい40代」が一番自然でいいのではないでしょうか?

CMなんかで「60代ですけど40代に見られます(ドヤっ)」ってやってますが

40代の私としては「40代に見られたい60代の先輩」よりも

「60代の自分を楽しんでる先輩」の存在の方が「おお60代楽しそう」って憧れる。

 

映画の中では、

若さへの憧れから、老いに逆らうということは

「自然に逆らう代償」が必要だと語られてたのよ。

確かになぁと思ったのであります~

 

「若さ」に執着すれば、結局は「見た目」よりも「実年齢」が問われるので

なんだかんだで自分の価値どんどん自分で落していくことになりかねないもんね。

(怖いぜ~)

 

美しき70才 ジュディス

この映画のキャスティングが見事なんですよ~

まず70才のジュディスが本当に今もお綺麗なんです~

故に若い時の輝きの説得力あり!

 

更にケルト族3人も

ハイスクールドラマのスクールカースト上位グループ感あるのよ~

ちょうどよく派手で悪くて、鼻につく感じっす(^^;)

 

配役が見事で施設の職員も

「やっぱり!」って思う仕込があるよ~

 

施設にいる死を告げる黒猫

私的にツボったので、よかったら

「ここ」に注目して見てみてね~

この老人施設には黒猫が飼われていて

死期が迫った入居者にすり寄っていくクセがあるそうなのよ。

んで、

この黒猫がジュディスのもとにもやってくるんだけど

たぶん彼女はマジの猫好きなんじゃないかなぁ

黒猫のお尻を優しくずっとなでなでしてた(^^)ホッコリ

※けっこうシリアスなシーンです

 

”老人の館”のデザインが素敵

外観も中もいい意味で

「お化け屋敷」洋館っぽさがあり

いい感じです。

 

悪趣味よりから2回転半くらい回って

「素敵」な感じになっております~

 

ディズニーランドとかのアトラクションの雰囲気あるよ~

 

なんだかんだで

おばあちゃん子や孫命系のかたにおすすめの映画です。

 

 

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