プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画部】ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録~感想:あおり運転犯懲らしめからの覚醒ヤバイ!

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録 (字幕版)

「ユニバーサル・ソルジャー」が伝説のシリーズものと知らずに観て

その展開に驚かされまくった!!

この映画、めっちゃ面白い(前作達を知らない方が楽しめるかも)

 

 

偶然観て、面白さにびっくりした映画です。

 

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録 (字幕版)

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

「ユニバーサル・ソルジャー」シリーズを知っている方は

リック・デュブローとアンドリュー・スコットの現役感に興奮し、

私のようにシリーズを全く知らずにみたら

途中からストーリーの方向が急カーブしていくので

ビビりまくり興奮しまくりの作品。

 

 

映画ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録~あらすじ

愛する妻と幼い娘との穏やかな生活

だがある日の夜に

寝ていたはずの娘が「家に誰かがいる…怖い」と

夫婦の寝室にやってくる。

 

「お化けなんていないよ」と娘をなだめ

家を見回りにベッドから起きるジョン。

 

「パパ、キッチンよ、キッチンにいるの」と娘に言われ

キッチンに行ってみると…武装した集団に襲われ

ジョンは瀕死の状態で床に倒れる…

 

体は動かないが意識のあるジョンの目の前に

寝室にいた妻と娘が連れてこられ

武装集団に銃で頭を撃たれ殺されてしまう。

 

マスクをとった犯人がジョンの顔を覗いてくるが

ジョンは意識を失って…

 

目が覚めると病院のベッドの上

FBI捜査官にあの夜の事件のことを聞かれたジョンは

自分が9か月も昏睡状態にあったことを知る。

 

そしてFBI捜査官が犯人候補を絞った写真の中に

あの夜の犯人の顔を見つけたジョンは

写真の男「リュック・デュブロー」への復讐を心に誓う。

 

事件前日までの記憶を失くしてしまっているジョン。

退院後どうやって犯人を捜すか考えていると

携帯に「アイザック」と名乗る男から電話がかかってくる。

 

何かに怯えた様子のアイザック

ジョンに助けをもとめてきた。

自分のことを知っているアイザックに会い

過去に何があったか聴こうと

アイザックのアパートに急行するが

ジョンが部屋に入ると、アイザックは既に無惨な姿に…

 

アイザックの部屋に残されたマッチの店と

彼の残したICレコーダーのメッセージを手掛かりに

ジョンは事件の真相に近づいていく。

 

事件を追う内に

だんだんと能力が覚醒していき

自分の過去をしった時

ジョンは想像を絶する真実に打ちのめされる。

 

ジョンは愛する妻と娘を奪った犯人に復讐を果たせるのか?

ジョンの過去に何があったのか?

ジョンを執拗に追う男の正体は?

ユニバーサル・ソルジャー計画とは?

 

あおり運転犯懲らしめ中からの覚醒がヤバい!

はじめは正義感の強い、家族想いの父の復讐劇かと思っていた。

ところが、ところどころ「何、今の??」「あれ??」と違和感が残るシーンが。

 

でも復讐に一直線に向かうジョンに何の疑念もなかった。

ところが、

ジョンを執拗に追ってくる殺し屋とのアパートでの斧シーンから

更に激しい煽りと攻撃のカーチェイスあたりから

だんだんとジョンが常人離れしていることに気がつきはじめる。

 

カーチェイス後にあおり運転犯と

スポーツ用品店で殴り合う中

どんどんジョンが覚醒していることに気が付くのだ。

動きが相当鍛え抜かれた兵士、いや戦士そのもの。

しかもパワーも攻撃速度も非道さもグンと上がっている。

 

あおり運転犯への最後の一撃!!

きっとあなたは驚くよ。

 

その後、この映画は急激に話の様相を変えていく。

「復讐に燃える父」から「軍の極秘実験とその反乱軍」の物語へ

 

おいっ!?

うぉいっ!?

 

急なSF展開!

私は度肝を抜かれた。

急劇な怒涛の展開で話が転がっていくが

全てに無駄が無くめちゃくちゃ引き寄せられちゃうのだ。

しっかり私の心も集中力も鷲掴みで一緒に連れて行ってくれる。

 

人間は記憶によってつくられる

「記憶」や自分の中にある「認識」これが

人を「私」にいしている。

唯一無二の「自分」にしているのだ。

 

そこのとがジョンの苦悩を通して実感できる。

特に「愛すること」が苦悩のはじまりなのだが

それは人生のすべてをかけても惜しくないほどの

輝きと幸せが詰まっている。

 

ジョンは作られた記憶、埋め込まれた記憶の「妻と娘」であっても

確かに彼女たちを愛していたし、今も愛している。

この家族への愛が殺人兵器として軍部のラボでつくられた人造人間ジョンを

独立した人間にしたのは感慨深い。

 

人間らしさと人間が存在するためには

「愛すること」が核になるようだ。

折れない心と生きることへの執念につながるらしい。

でも、常に苦悩とセットだけどね(^^;)

この苦悩が「私」を他人と違うオンリーワンにしていくようです。

 

記憶によって「今」の私は作られてるのですが

「記憶」は自分の脳内で自分がアレンジしたものであり

意図してアレンジもできるのかもしれない…。

これ、すごく重要なことかも。

 

「今の私」が「誰」なのか

私が選択できるってことでしょ?

ジョンがそうしたように。

 

今作を観て過去シリーズに興味が湧く

第1作目は1992年公開で

1969年ベトナム戦争後半から話は始まるそうです。

 

ユニバーサル・ソルジャー(字幕版)

ユニバーサル・ソルジャー(字幕版)

  • 発売日: 2015/03/15
  • メディア: Prime Video
 

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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン (字幕版)

ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

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ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション (字幕版)
 

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そして今作

 

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録 (字幕版)

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

めっちゃ人気シリーズなんだね。

知らなかった…もっと早く知りたかったわぁ

 

注意:かなり映像効果が鋭利です

洗脳や戦闘シーン多め。

かなり眩しく激しいフラッシュ点灯シーンが

けっこう長めに何度も挿入されています。

人によっては気分が悪くなる可能性あるのでご注意ください。

 

それ以外にも

戦闘シーンがかなりリアルに残虐です。

人の頭部がいくつも吹っ飛ばされる…

スキャナーズの頭バーン!!シーンの連続って感じです(^^;)

 

幼い娘の頭も…

なので、ホラーや残虐描写に耐性のない方は

気分が悪くなったり、トラウマになるかも…ご注意ください。

 

その点に注意すれば

めっちゃ面白い映画です。

 

では、また~☆

 

 

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