12月の日本の伝統習慣・行事に「松迎え」という
正月飾りの門松の松をとりにいく習慣行事があるんだよ~
正月に家の入口(玄関や門)に「門松」を飾るのには
きちんと深き理由があるのです。
【門松】=歳神様(年神様)に我が家に来て頂くための目印
福を呼ぶ飾りやすい!おめでたいミニ門松 大サイズ 2個セット
(※この形・素材すべてに意味が在り、縄文の幾何学にも通じてるんだよ)
ここで、重要なのは門松の意味(目的)を知ったことで
「歳神様を我が家に招く」という意識があなたの中に置かれたこと!
歳神様を招くことに意識が向けば、
あなたの家にその年の豊穣・幸福の神がやってくるのです。
(意識を向けた時、現象は現れるからね)
毎年、元旦に初詣で近所の寺社や有名な寺社にお参りして済ませ
「歳神様を家に招く」という意識が無かったり薄かったりする人、多いんじゃ…
◆歳神様=大年神(おおとしのかみ)
「歳神様」とは、大年神のことで
なんと、素戔嗚の子神なのです!!
しかも母神はなんと、大山津見神(山神の総元)の娘の神大市比売なのです。
神名の頭に「神」がつく女神だなんて…凄い神気の神様だとわかりますね。
もの凄い神家系の神である「大年神」ですが、
大年神自身も多くの神々の父であり祖父となっているのです。
そのため正月に招き家に来て頂くことで「繁栄の神」として
五穀豊穣や子孫繁栄をもたらし、家を守護してくださるのだそうです。
正月に飾る「鏡餅」も実は「歳神様」への供え物なのです(^^)
「大年神」の「年」は稲の実りのことなんですって!⇒だから五穀豊穣の神なんやな。
更に「祖神」としての顔も持ち
その家の祖霊と重ねみられてもいるのです。
更に更に我が愛読書
こちらによると「年神様」というのは「時間軸の神」でもあるそうです。
故に我々と祖霊を繋いで見守ってくださるんですな。
祖先からの長年の歩みによる「智恵」が
私に(あなたに)繁栄と助けの手を差し伸べてくれるってことかも。
◆「知る」ことで見える世界が変わる
ということで、「年神様のことを知った私」になったので
↓
来年の正月、我が家には「年神様」が居られて
一緒に新年を祝うことができるのです!
※近年、我が家の鏡餅はこちら
今年はきちんとでっかい丸もちで鏡餅を御供えするげきか?
とりあえず、年神様と1月1日から一緒に日本酒飲もうと思います。