カタカムナのウタの示しの解読を進めながら
「緻密に創られた日本語の音の響き」や古代の智恵に
敬意と畏怖の念を感じて 日本人の血が騒ぎまくっている私です。
古代日本人が目(思考・意識)を向けていた方向と
古代ギリシャ人が目を向けていた方向がとても似ている気がして
胸がざわざわしております。
私が古代日本人の音の叡智について調べ始め
まず入手した本がこちらです(良き出会いの1冊になったよ)
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古代日本人と音の関係を知るための「鏡」として
古代ギリシャ人と音の関係を覗いております。
んで、私もビックリしたんですが、古代ギリシャの
壮大な宇宙の響きを意識した「音楽観」の基礎を創った人物
ってのが意外な人物だったんです!!
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ピタゴラスの思考を探る前に、ビックリしたことが1つ
⇒ピタゴラスは哲学者&音楽家&霊能者という3つの顔を持っていた!?って話ね。
ピタゴラス=古代の学者(哲学~数学)と勝手に理解していた私にとって
「音楽家&霊能者」って部分がね、じわじわと「マジかよ~」って来た。
私の推測では、ピタゴラスの場合「霊能者」という表現よりも
「超感覚、研ぎ澄まされた第六感の持主」だったんじゃないかと。
そういった「超感覚」で捉えた世界、見えた世界を踏まえて
ピタゴラスは「音楽」とうものを
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- 我々が宇宙に参加するためのツールであり、
- 宇宙を存在させている調和と秩序(法則性)を学ぶことができる
という風に考えたようです。
ピタゴラスの見てた世界や思考については
4世紀に書かれた「ピタゴラス的生き方」に詳しくあるそうです。
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んで、私の勝手な解釈ですが
超古代日本人(仮)カタカムナ人も ピタゴラス的に「音」を捉えており
更に音の響きを利用してカム界と繋がり、
アマ現象界へ干渉する術を手にしていたと思われるのです。
(つづく)