日本語の音の響きにどんな仕掛けがあるのか?
日本語の音はどのようにして創られたのか?
カタカムナの解読を進めながら「日本語の音の仕組」
というよりも、「音の仕掛け」が気になって
日本人と音について調べ始めた私です。
調べ始め、まず入手した本がとても面白い内容でした!
日本人の音の感覚~「音の力」に関する智恵について学べる1冊
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んで、古代日本人の音の感覚・智恵を知るために
古代ギリシャの音楽観が参考になるとわかった。
古代ギリシャの音楽観の基礎を創ったのが「ピタゴラス」だというので、
”ピタゴラスがどんなふうに音を見ていたのか?”を覗いてみよう。
”宇宙の響き・旋律=音楽”を知ることで
我々は宇宙に調和し、向上し、もっと積極的に宇宙の活動に参加できる
という発想・信念に従い彼が行なった「音の研究」というのが、
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協和音の研究なのです。
協和音の持つ響きの法則が「宇宙の法則」に通じるってわけさぁ。
「調和」があると考えていたようです。
カタカムナの解読を進める中で
私が最近思うことは「調和・秩序により基礎が創られてはいるが、
宇宙はその数学的・幾何学的機械仕掛けの美しい構造から生まれる
”美”よりも”変異”やカオスを期待し歓迎している」んじゃないか、と。
宇宙に意識があるとしたら
「自分の想像を超える(生命の)創造」を楽しんでいる気がしております。
調和=美しさ、違和=面白さ
こうして創造を楽しんでいるのかな。
んで、この私の感じているこの意識が
日本の古代楽器や歌い方にも何だかんだで「繋がり」を見せてくる。
(古代日本人もこう感じていたのかな?)
でも、まずもって宇宙の活動(宇宙の生命活動)の基礎にあるのは
私も「調和・秩序」だと思うております。
じゃないと自動循環システム作れないしね(^^;)
つづく