プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】44: 日本人と音~古代日本人と「弓の音」

そういうことかぁ…カタカムナの示す世界に触れていたことで

なんだか古代日本人が見ていた世界が”わかるような気がする”私です…(?)

 

 

縄文遺跡で見つかった

神事に使われてたと思われる

赤い漆塗りに豪華な装飾の短く小さな弓が

どんな音を立てていて、その音を人々はどんな風に感じていたのか?

 

※柄は私の勝手なイメージです

 

しならない柳の木で作られてるという この赤弓、

ということは純粋に弦をはじく弦楽器のように使われていたはず。

 

音としては「ビュン」とか「ヒュン」っていった弓弦の音でしょう。

その音がどうして神事に使われのか?

縄文人はその弓音にどんな意味を見出していたのでしょうか?

 

こちらの本・著者秋山氏によると、

 

縄文人にとって弓は神聖な力を放つモノ”で、

  • 獣をしとめ生死を操る力
  • 偉大な自然に介入する力
  • 自然=神の領域の力

これらの力を人間に与えてくれるものと思われていた、と。

 

だから弓を引き獲物をいる時、人が弓をはじく時、

カム界の力と人の力が繋がり「もの凄い偉力を発っする」

と考えられていたんですって。

 

弓弦の響きは神人合一の「神聖な音」なのです。

(なるほど)

 

ここからはカタカムナをかじった私の勝手な解釈です。

 

私は弓の音というのは「風の音」であり、「カ+セ」の音で

  • カ(カム界の根源力)
  • セ(引き受ける、発揮する)

カム界の根源の力を引きうけ発揮する、その時の音で

その「風」は「神の息吹・一息」の現れとされたんじゃないか、と思うのです。

 

更にもっと想像膨らませた解釈をいっちゃいますが、

弓とは「月のウツシ」であり、月と繋がる特別な器だったんじゃないか、と。

月のことを上弦の月下弦の月ということからも、

弓に月の神秘を重ねてみていた気がするんですよね。

 

それに縄文人に第六感以上の超感覚があったとして

太陽の光と熱の支配激しい日中よりも

月の支配する夜の方が宇宙の神秘を感受していたと思うんで。

 

更にエメラルド碑板のニュートン訳によれば

「太陽が父、月が母、地球は乳母」っていう部分も

月と人が母と胎児のような近しい存在で

カム界に人を繋げるなら 母なる月の胎内を通して”行ける”のかも。

 

我々には聞こえませんが

本当に月の響きは弓の弦をはじいた響きに似ているのかもね。

まー、私の勝手なヨミですけど(^^;

 

(つづく)

 

 

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