プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】45:日本人と音~カム界と繋がる「弓音」の奏で方

神事に使われたという古代の装飾弓!

弓がもつ特別な力を弓の音に感じていたとして、

ではどうやって神事で奏でていたのでしょう?

 

 

弓の音といけば、テレビや映像を通してしか聞いたことないんですが

「ビュン」「ヒュン」といった単発の音ですよね。

 

神事に於ける「カム界とこちらの世界を繋ぐ」音とは

どのように奏でられたと思いますか?

 

こういったことは、まず自分でイメージしてみることが大事っす。

そのことで想像力が鍛えられ、ひいては創造力が高まります。

 

こちらの本によると、

 

縄文時代の赤弓はこんな奏でられ方をしていた、と推測されています。

何度もくり返し弾き続けることで

その神事の空間を神聖な弓音で満たしていた。

 

※くり返し弦をはじくために、その後 指から木の枝~撥で弾かれるようになったとか

 

その空間を満たす連続した弓弦の響き、そのリズムが「音のパルス」で

空間を満たし人の意識をカム界に繋げるんだそうです。

 

私の推測では、弓をはじく人を「巫女」とするならば

数名の巫女により、少しずつタイミングをずらしての弓弦の弾き合いが

行なわれていたんじゃないか、と。

 

「空間を満たすため」には集団意識に働きかけねばならない気がするので。

確か世界各地に見られる「祭りの火渡り」も

観客含めその場にいるすべての人による熱気~集中した意識により

特別な空間が生まれ 火<人体となり 不思議と火傷しないんだとか。

(シャトナーの番組かなんかでそんなことやってたよね)

 

次はどうやって弓音が「カム界と人の意識を繋ぐのか?」を

ググッとヨリでみていきたいとおもいます。

 

 

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