プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】47: 日本人と音~カム界と繋がる音を奏でる楽器

よーし、縄文の神事用の「赤弓」から

どのように神聖なる音、その音を奏でる楽器が発展していったか、

少し覗いていきましょう(寄り道多め)

 

 

 

人の意識をカム界とつなぎ、

カム界とこちらの世界をつなぐ「天御柱」と成す

空間を満たすパルス音・パルスのリズム~パルスの刺激(すごい!)

 

このことに気が付いた古代日本の人々は

この弓弦の音=「人を天御柱と成す音」をどうやって発展させ

今に伝えてくれているのでしょうか?

 

今に伝えられている楽器の中でも

特に「カム界と繋がる力」が強い楽器がこちら

  • イタコの梓弓
  • 叩き弓の連打⇒太鼓や小鼓
  • お琴
  • 琵琶
  • 三味線

 

日本で発展した楽器の中でも

特に強い力が宿ると見られていたのが「お琴」

 

なんとお琴は「大自然八百万の神が支配する神の領域」に作用し

操る力があるとみなされていたのです!!

 

つまり、調和のとれた琴の音というのは

大自然・自然環境をも「調和・安定・穏やかな状態」へ導き

逆に 不調和=乱れた響きのことの音は

自然界を「無秩序で乱れた状態」に導いていく…と考えられてたわけっす。

 

”自然は琴の音に共振・共鳴する”

 

このことを意識しながら

琴の奏でる音~音楽に耳を傾けてみてほしい。

今後、「お琴」へのイメージ変わると思うんで(^^;)

 

つづく

 

 

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